FASHION
:【イガリシノブさん流・骨格理論ファッションで華奢見えに】目の錯覚を利用するトップスの選び方とは?
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:骨格を活かしながら錯視を利用してメイクする“イガリ骨格理論”が大人気のメイクアップアーティスト・イガリシノブさん。
その錯視が、ファッションでも小顔や華奢見えにつながる!ということで、バランスが整うおしゃれ術を教えてもらいました。
骨格理論ファッションについてレクチャーしてくれたのは
METHOD1
鼻からアゴ先、1.6倍開けて小顔効果

トップス¥13,200/ソイル(ビューカリック&フロリック)、パンツ¥29,150/ポルテ デ ブトン(ポルテ デブトン)、イヤリング¥28,600/エテ(エテ)
\ 上品な首の開き具合で、顔まわりをすっきりと /


おすすめVネックITEM

ブラウス¥31,900/ソイル(ビューカリック&フロリック)
中心に向かってバイアス状にデザインされたレースが、細見えもバックアップ。

¥14,300/ソイル(ビューカリック&フロリック)
ハイウエスト位置に施したカシュクールのリボンで、脚長効果も発揮してくれます。
METHOD2
袖ぽわんで細見えワンピース

ワンピース¥ 50,600/エリテ(ケイエムディーファーム )、ネックレス¥ 22,000/ジュエッテ(ジュエッテ)
\ 胴まわりが細く見える、インパクト大な袖幅を選んで /

空気を含んだようなぽわんとした袖は、前後の身ごろをキュッとコンパクトに見せ、ボディラインを細く錯覚させます。また、肩幅が広くなることで小顔効果が高まるうえ、気になる二の腕がすっぽり隠れていいことずくめです!

おすすめの袖ぽわんITEM

ワンピース¥60,500/ロワズィール(ロワズィール)
バルーンスリーブでさりげないぽわん感。肩がきれいに見えるラグラン型です。

ワンピース¥30,800/ドットアンドストライプスチャイルドウーマン(オクモ)
肩ラインが内側にくい込み、身ごろが小さくなっているのが◎。
METHOD3
縦タックで細見え

ワンピース¥33,000/ロワズィール(ロワズィール)、バングル¥16,500/ジュエッテ(ジュエッテ)、靴¥14,300/スローブ イエナ(スローブ イエナ 自由が丘店)
\縦長を強調するタックが、身幅を狭く見せてくれる!/

タックが入ったワンピースやブラウスは、縦長を強調しながら身幅を狭く錯覚させるので、スラッと細 長く見えます。詰まったネックや、高いウエスト位置からの広がりは、目線が上がって脚長効果も高まるのでおすすめです。

おすすめの縦タックITEM

ワンピース¥15,400/ポンデシャロン(ポンデシャロン鎌倉店)
ピンタックから広がるAラインが、より体形カバー力をアップしてくれます。

ブラウス¥15,400/ソイル(ビューカリック&フロリック)
目線上げに貢献しているのが、開きが狭い首もとから施されたタック!
METHOD4
フリルトップスで肩・二の腕、華奢見え

トップス¥19,800/アデュー トリステス(アデュー トリステス)、パンツ¥14,300/スローブイエナ(スローブ イエナ 自由が丘店)
\ 体形カバーに見えない、おしゃれなビッグラッフル /

大ぶりラッフルのトップスは、丸みを帯びた肩や二の腕をおしゃれに魅せることができる優れもの! 前のみならず、後ろまでぐるっと一周するタイプを選ぶと、全方向カバーできます。

おすすめのフリルトップスITEM

ブラウス¥24,200/カレンソロジー(カレンソロジー 青山)
身も心も華やぐティアードデザイン。脚長に見せてくれるクロップド丈です。

ブラウス¥27,500/ポルテ デ ブトン(ポルテ デ ブトン)
大人の甘さをうまく引き出してくれる、深いネイビーのワイドカラー。
METHOD5
背中見せでスッキリ

トップス¥5,500 /リブラ キュー(アンティローザ)、中に着たタンクトップ¥7,700/ポルテ デ ブトン(ポルテ デ ブトン)、パンツ¥12,100/スローブイエナ(スローブ イエナ 自由が丘店)、イヤリング¥16,500/エテ(エテ)
\ 軽やかなバックスタイルは、ヘルシーな肌見せでつくる! /

背中についたお肉は、服で隠そうとすると逆に大きく見えてしまうことがあるので、背中の首もとに開きがあるトップスで抜け感をつくるのがベター。ヘルシーな肌見せが、軽やかな印象へと誘います。

おすすめの背中見せITEM

ブラウス¥4,950/リブラ キュー(アンティローザ)
前後着用可能なリボン付きの前開きブラウス。後ろ前に着ると、背中にIラインが作れます。

ブラウス¥38,500/エリテ(ケイエムディーファーム)
シアーな背中開きブラウスは、すっきりとした軽やかなバックスタイルを演出。
こちらもチェック!
photograph : Akiko Tsunoda styling : Kana Sato hair&make-up : Shinobu Igari, Mai Tokunaga[BEAUTRIUM] model : Mito Yokota text : Momoko Miyake illustration : moeko
リンネル2025年8月号
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Vネックでも、広すぎると太って見えるし、狭すぎるとあまり意味を成しません。そこで、私があみ出したベストな開き具合は、鼻から顎先までの長さの1.6倍という数値。上品さを保ちながら、小顔効果を発揮してくれます