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:フレッシュなフルーツで贅沢な朝に! 大粒あまおうのフルーツサンド【レシピ・坂田阿希子さん】
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一日の始まりに、元気をくれる朝ごはん。春が近づき、人も食材も生命力にあふれるこれからの時季。そんなときこそしっかり食べたい! パン派、ごはん派、おいしいもの好きの皆さんに、とっておきの朝ごはんをお伺いしました。今回は、朝から幸せな気持ちになれる「大粒あまおうのフルーツサンド」のレシピを料理家の坂田阿希子さんに教えていただきました。
フレッシュなフルーツで贅沢な朝に! 大粒あまおうのフルーツサンド【レシピ・坂田阿希子さん】
大粒あまおうのフルーツサンドのレシピ
【旬を目いっぱい詰め込めるのが、自家製サンドイッチの魅力】
フルーツサンドは具とパンをなじませる時間が必要で、時間が経つと水分が出るため作って30分ぐらいが一番食べ頃。
お家で作るフルーツサンドならフルーツの種類も生クリームの量も自分の好みで作れるのがポイント。
隠し味でクリームにヨーグルトを混ぜると程よい酸味が加わって、朝ごはんとしての食べ応えもばっちり!
バナナやキウイ、桃の缶詰など、多種多様なフルーツサンドですが、春はやっぱり旬のいちご。
断面の美しさ、さっぱりしていて生クリームとも相性がいいあまおうが特におすすめです。
●材料(2人分)
食パン(10枚切り)…4枚
いちご(あまおう)…14粒
生クリーム…150mL
プレーンヨーグルト…大さじ2(水切りした状態で)
グラニュー糖…大さじ1と1/2
●作り方

1.いちごはへたをとる。ヨーグルトは、ガーゼなどを敷いたザルでしばらく水切りし、ぎゅっとしぼる。

2.ボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れ、氷水を底に当てて七分立てまで泡立て、さらにヨーグルトを加えて泡立てる。

3.2をツノがピンと立つくらいの八分立てに。硬さが調整できるよう、全体ではなく、手前の部分だけ泡立てるのがポイント。

4.食パン4枚のうち、2枚の片面だけに3を塗る。

5.4の中央に、カットしたとき断面がきれいに見えるよう丸のままのいちごを十字にのせる。残りの部分には、縦半分に切ったいちごを。

6.いちごが全体的に隠れるまで、たっぷりとクリームを塗る。こうすると、カットしたときに断面がきれいに見える。

7.もう1枚の食パンを重ねて軽く押さえ、はみ出したクリームをならす。もう一組も同様に。

8.7をラップで空気が入らないようにしっかりと包んで、冷蔵庫で30分ほど落ち着かせる。

9.パンは耳を切り落としてから、十字に切る。切るときは毎回、包丁を熱湯で温めてペーパーで水気をふいてから切る、をくり返す。
このレシピを教えてくれたのは

photograph: Nobuki Kawaharazaki text: Tomoko Yanagisawa web edit: Liniere.jp
リンネル2019年5月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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