いつも悩みを抱えがちな敏感さん。でも、考え方や刺激の受け取り方ひとつで気分が軽くなり、よいところが発揮できるようになります。ここでは、敏感さん(HSP)が抱えがちなお悩み別に、心が軽くなる考え方をご紹介します。
目次
敏感さんのお悩み相談室。心を軽くするQ&A 【HSPのメンタルヘルスケア】
敏感さんのお悩み相談室 6つのお悩み
Q1.何を食べに行くかなどささいなことでも、相手の意見を気にして合わせてしまいます。自己主張が苦手です。
A1.「わかってほしい」という思いにばかりとらわれないこと
敏感さんにとっては、人の気持ちを読んで自分の主張を封印するのが当たり前。でも、その裏には「わかってほしい」「自分を認めてほしい」という思いも隠されています。ずっと相手に合わせ続けることは難しいものなので、信頼できる人には、思い切って本音をぶつけてみて。
Q2.人の輪に入っていくことが苦手です。入ってもうまく会話ができず、無口になります。
A2.大人数が苦手なことを自覚して、さらっと挨拶するだけでOK
よく知らない人と世間話をするなど新しいことが苦手な敏感さん。集団になるとさらにキャパオーバーになりがちです。人の輪に入るのが苦手な自分を認めて無理をしないこと。軽く挨拶だけして、そっと立ち去っては。
Q3.苦手な人からや、乗り気でないときに誘われても、断りきれません。どのように断ればよいのでしょうか。
A3.直接言えないなら、丁寧なお断りメールを
相手の都合を優先したり、自分の気持ちを抑えて行動してしまう敏感さん。でも、抑えた気持ちが爆発してしまわないために、覚悟して断ることも必要。事情を話して信頼できる人に相談したり、メールで丁寧に断りを入れれば、相手も気を悪くしないはずです。
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