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:【梅雨時の寝具メンテナンス】布団やベッドに湿気をためない畳み方やケア方法は?
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天気が悪くて布団を干せない梅雨シーズン。布団やベッドに湿気がたまると、ダニの発生原因になります。ここでは、ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさん、片づけアドバイザーの石阪京子さん、料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀さんの3名に、梅雨時期の寝具のメンテナンス方法を教えていただきました。
【梅雨時の寝具メンテナンス】布団やベッドに湿気をためない畳み方やケア方法は?
1.上掛けを半分に折って出かけるなど通気の工夫を

「出かける前に布団を半分に折って、ベッドの上の通気性をよくするようにしています。週末には、布団乾燥機を使います」(島本美由紀さん)。外に布団を干せないときは、風通しのよい場所にイスなどを置いて、その上に広げておくだけでも。
2.シルク製のシーツと毛布で湿気をためない

肌触りも心地よくて安眠できる
布団の中の湿気は、ダニの発生原因に。「湿気がこもりにくい寝具を使うのがポイントです。シーツと薄い夏がけは、シルクのものを使っています。朝起きたら、掛け布団をどけることで、ベッドの中の通気性をよくしています」(本橋ひろえさん)
3.布団乾燥機で毎日ふかふか

「朝起きたら、コロコロでシーツの上の汚れをとり、枕を干します。そして、布団乾燥機をかけるところまでセットでやるので、布団はいつもふんわりして、寝ごこちよく過ごせています。シーツは週2回洗うのをルーティンにしています」(石阪京子さん)
教えてくれた3名の家事のプロprofile

本橋ひろえさん

石阪京子さん

島本美由紀さん
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photograph:Jun Fujiwara text:Ema Tanaka illustration:Kayo Yamaguchi web edit:Riho Abe
リンネル2018年7月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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