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:「タイニーガーデン 蓼科」滞在レポ! おすすめサイトや楽しみ方、周辺スポットは?【キャンプ通のおすすめキャンプ場:長野】
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:キャンプ通のショップオーナー圷みほさんが、子連れキャンプにおすすめのキャンプ場を紹介する人気連載。今回は、アーバンリサーチが運営する、湖畔に佇む宿泊施設〈TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)〉。先日の紅葉キャンプの様子をレポートしてくれました!
「タイニーガーデン 蓼科」滞在レポ! おすすめサイトや楽しみ方、周辺スポットは?【キャンプ通のおすすめキャンプ場:長野】
acutti店主・圷みほさん profile
子連れにおすすめのキャンプ場
〈タイニーガーデン 蓼科〉
今回ご紹介するキャンプ場は、長野県茅野市にある〈タイニーガーデン 蓼科〉。ここは、アーバンリサーチが運営している宿泊施設で、オートキャンプサイトやフリーキャンプサイトのほか、キャビンや客室を備えています。蓼科湖が目の前にあり、四季折々の美しいレイクビューも魅力のひとつ。
カフェ・レストラン、温泉や売店も併設していて、とにかく快適。子連れキャンプにおすすめです。
去年のちょうど今頃に初めて訪れて、家族みんなが気に入り、今年も同じ時季に訪問。今季は2回訪れて、秋キャンプを楽しみました。
そのときの様子とともに、おすすめポイントをご紹介したいと思います。
葉っぱが赤く染まる、美しい紅葉を見ることができました!
〈タイニーガーデン 蓼科〉の魅力❶
自然との距離感がちょうどいい
蓼科湖で、アヒルのボートに乗ることができますよ!
〈タイニーガーデン 蓼科〉は、標高1250mの蓼科湖の目の前にあり、湖と山の美しい景色を堪能することができます。
自然に囲まれていてとにかく気持ちいいのですが、カフェ・レストラン、温泉や売店などがある管理棟がキャンプサイトから近いのがうれしいポイント。
毎回わが家は、2泊3日で訪れます。ほかのキャンプ場で2泊する際は、2日目は車で周辺にお出かけすることも多いのですが、ここではほとんどの時間をキャンプ場内で過ごします。
キャンプ場内や湖畔を散策したり、まったり過ごす時間がとにかく贅沢!
また、キャンプサイトは、フリーキャンプサイト・オートキャンプサイト・レイクサイドキャンプサイトの3つに分かれています。
わが家は1、2回目はオートキャンプサイトへ、3回目で初のレイクサイドキャンプサイトへ宿泊。どちらも紅葉の季節は特に景色が最高でした。
オートキャンプサイトは、スタンダードとワイドの2種類あります。テントが大きい場合はワイドがおすすめ。ゆったり広々していて快適です。
初めて滞在したレイクサイドは、電源付きで安心でした。蓼科湖にいる鳥の鳴き声が聞こえたり、山の景色を眺められたりと、とても心地よかったです。
〈タイニーガーデン 蓼科〉の魅力❷
カフェ・ショップ、温泉などが充実
EKAL 道の駅ビーナスライン蓼科湖店。アパレルアイテムやキャンプギアなどが販売されています。
湖畔をテーマにしたアウトドアブランド 『EKAL』のショップが、蓼科湖をはさんで向かい側にあります。キャンプ場から歩いてすぐ行けますよ。
場内の売店のセレクトやEKALのショップは、どのアイテムもセンスがよく、さすがはアーバンリサーチさん!
また、場内にもカフェ・レストランがあるので、モーニングからランチ、ディナーまでこちらで食べることができます。朝晩はビュッフェになっていて、宿泊者優先で3日前までの事前予約制だそう。
\ 併設する温泉も一押し! /
温泉が場内に併設されていて、わが家は寒い時季に行くので、時間内ならいつでも入れる温泉がとにかくありがたいです。
食事からお店、入浴まで、キャンプ場だけで事足りてしまう、充実度の高さが本当にお気に入りです。
ちょっとしたサインやマークもおしゃれでかわいい。
さらりとした泉質の温泉。清潔で使いやすいです。
〈タイニーガーデン 蓼科〉の魅力❸
子どもも大人も楽しい仕掛け
キャンプ場では、週末を中心に焼き芋づくり体験やキャンプファイヤー、焚き火ナイトなど楽しいイベントがいっぱい。子どもはもちろん、大人も一緒になって楽しめるところが素敵です。
先日参加した、焼き芋づくり体験。
管理棟前では焚き火をやっていて、誰でも座れるチェアが。夜は焚き火ナイトが開催されていました。
フリーキャンプサイトとキャビンがあるエリアでは、夜にキャンプファイヤーをやっていました。
〈タイニーガーデン 蓼科〉の魅力❹
キャビンやロッジ客室もある!
まだわが家は泊まったことがないですが、〈タイニーガーデン 蓼科〉にはゆったり泊まることができるキャビンやロッジ客室も。
天気が不安なときや、自然と程よい距離感でゆったり過ごしたい方におすすめ。おしゃれで素敵なインテリアや内装が素敵です。
和室・洋室からなる7部屋の客室。
フリーキャンプサイトを囲むように建つ、全26棟のキャビン。
あわせて立ち寄りたい!
〈ころぼっくるひゅって〉
〈タイニーガーデン 蓼科〉でキャンプを楽しんだあと、必ず立ち寄るスポットが霧ヶ峰の小さな山小屋カフェ〈ころぼっくるひゅって〉もご紹介します。
美しい高原がゆるやかに広がる、霧ヶ峰の大パノラマを眺めながら、おいしいごはんを楽しむことができます。
看板メニューである、ボルシチがとにかく絶品! お肉や野菜がゴロゴロ入っていて、家族で大好きな味。体も温まります。セットのパンやトーストもおいしいですよ。
看板メニューのボルシチのパンとドリンクのセット。
メニューは、サンドイッチやバタートースト、ケーキなどのデザートなどとっても豊富! 絶景とともに、おいしいフードとドリンクを楽しんでくださいね。
昨年は、高原が目の前に広がる特等席に座ることができました!
ストーブがある、暖かい室内の席もあります。
〈ころぼっくるひゅって〉のカフェは、現在冬季休暇中のようですが、12月はいくつか営業日も。詳しくは、Instagramをチェックしてみてください。
また、〈タイニーガーデン 蓼科〉もまた、冬季はレイクサイドキャンプサイト、キャビン、サウナキャビンほか、客室も営業中! 詳しくは公式サイトをぜひご確認ください。
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edit & text : Riho Abe
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