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特集私の住むまち、好きな場所。LOCAL LIFE REPORT

【静岡県静岡市で注目のコーヒーショップ】 街の暮らしにしっくりとなじむ「PART COFFEE ROASTER」 【静岡県静岡市で注目のコーヒーショップ】 街の暮らしにしっくりとなじむ「PART COFFEE ROASTER」

特集私の住むまち、好きな場所。LOCAL LIFE REPORT

地域とのつながりを感じる店内の様子

静岡の伝統工芸、染物を空間に取り入れたくて、カウンター下の腰壁は伊豆の「かぜつち模様染工舎」に、また奥の巨大のれんは、お茶染めの「Washizu.」にそれぞれ依頼。

静岡の伝統工芸、染物を空間に取り入れたくて、カウンター下の腰壁は伊豆の「かぜつち模様染工舎」に、また奥の巨大のれんは、お茶染めの「Washizu.」にそれぞれ依頼。

PART COFFEE ROASTER
PART COFFEE ROASTER ドリップカウンターの前にスタンディング席を用意。

ドリップカウンターの前にスタンディング席を用意。
「目の前で実演しているようすを見ながら、バリスタと話すこともできるように設計しました」とヘッドロースターの石井辰弥さん。

PART COFFEE ROASTER 最後のひと口までおいしいコーヒー

「めざしたのは、最後のひと口までおいしいコーヒー。家に帰っても同じ味が飲めるように焙煎で調整しています」と石井さん。

PART COFFEE ROASTER チェーンソーで作ったイス

チェーンソーアーティストの宮澤五郎氏による椅子。一本の木から釘も使わずチェーンソーだけで作られたというから驚き。

PART COFFEE ROASTER ドリップもカップも手仕事のぬくもりを大事に

ドリップもカップも手仕事のぬくもりを大事にしている。カップの底には店名の頭文字である「P」が!

こんな風に、その土地ならではのものもさりげなく取り入れているところが、街の人にしっくりとなじんでいる秘訣なのかも。
静岡駅を訪れたときは、ぜひ立ち寄って、新しくて温かい静岡らしさを感じてみてください。


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photograph & text:BOOKLUCK

リンネル2025年4月号
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