【2026年吉日予報カレンダー】 一粒万倍日×天赦日の最強開運日は？やるといいことやNG行動まで丸わかり！

まずは、絶対にはずせないパワフルな開運日をご紹介。

2026年の最強開運日は、3月5日。

新しいスタートを切ったり、お金にまつわることをすると効果絶大。今から照準を合わせて、幸運をぐいぐい引き寄せましょう。

その日に始めたことは万倍の実りになって返ってくるといわれる一粒万倍日と、天の恩恵ですべての罪が赦される天赦日、強力な金運を授けてくれる寅の日、さらに大安も重なるパーフェクトな開運日。

人生の大きな決断や未来につながる種まきをすると、将来、大きな実りをもたらしてくれるでしょう。
引っ越しや事業の立ち上げ、旅行など、新しいスタートを切るのにもおすすめ。
宝くじの購入やお財布の新調、銀行口座の開設、家や車などの大きな買い物など、お金にまつわることをするのにも最適です。

ただし、一粒万倍日はよくないことも育ってしまうので、借金をしたり、人の悪口を言ったりするのは厳禁。

さらに、虎（寅）は「千里行って千里戻ることができる」といういわれがあり、「出たものが無事に帰ってくる」とされています。
金運や事業運、旅行運には効果が高いですが、“戻る”パワーが宿る日なので、入籍や結婚に関係するイベントは避けたほうが無難でしょう。

1年のうちに数日しかない最高の開運日の天赦日と、金運や事業運、旅行運に強い寅の日が重なります。
二つの吉日の相乗効果で、寅の日の幸運力がパワーアップ。

宝くじの購入やお財布の新調、新しい銀行口座の立ち上げなどのお金にまつわることを始めると大吉。
事業の立ち上げや開業・開店、財布の新調、引っ越しなどのほか、家や車などの大物を買ったり、ローンを組んだりするのもいいでしょう。

一方で、“元に戻る”ことを避けたい、入籍や結婚に関係するイベントは見送るほうがよさそうです。

2026年、一粒万倍日と天赦日が重なる日は……
7月19日（不成就日）、10月1日（仏滅）、12月16日（赤口）

撒いた種が大きく育つといわれる一粒万倍日は単独でも縁起がいいですが、日本の暦のなかで最高の吉日である天赦日と重なると幸運をもたらす力が強大に。
この日に始めたことは順調に育つとされており、入籍や結婚、引っ越し、転職、事業のスタートに最適です。

残念ながら、2026年は凶日と重なっている日が多いので、効果はやや控えめ。
7月19日は大安ながら、物事が成就しにくい不成就日。12月16日は刃物や火事に気を付けたほうがいいとされる赤口なので、気をつけて行動を。

一粒万倍日、天赦日、寅の日はどれも開運パワーのある日ですが、それぞれ効果が違います。欲しい運気にぴったりな日を選んで、開運効果の恩恵をしっかり受け取って。

「一粒のモミを植えると万倍もの稲穂となって実る」という意味があり、小さな行動が時を経て大きな成果になって返ってくるという縁起のいい日。月に4～7日ほどあります。恋愛や結婚関連のイベント、引っ越し、独立や開業、銀行口座の開設や投資、財布などの買い替えなどのお金にまつわること、スキルアップや自分磨きのための学びなど、新しいことを始めるのに最適。

一方、苦労の種も増大するので、借金やローンを組んだり、人から物を借りること、愚痴や悪口などネガティブなことは避けたほうがいいでしょう。また、一粒万倍日であっても、不成就日や仏滅など凶日と重なるときは、ことを起こさない方が無難です。

「八百万の神が天に昇り、天がすべての罪を赦す日」。年に数日しかない日本の暦で最高の吉日です。天の恩恵を受けて、この日に始めたことや決断したことは順調に運ぶとされています。入籍や結婚式にはベストの日取りで、独立開業、開店、引っ越し、出生届けの提出、財布の買い替えなどもOK。

とはいえ、なにをしてもいい日というわけではなく、仕事をやめたり、閉店・廃業するなど、事の終わりには向かないので注意しましょう。

日本の暦は一日ごとに十二支が割り振られており、そのなかで“寅”にあたる日のこと。12日ごとに巡ってくる吉日で、「金運招来日」といわれています。お財布を買ったり、使い始めるのにベストのタイミングで、特に、春（＝張る財布）、秋（＝財布が実る）の寅の日がおすすめ。「寅の日に使ったお金は必ず戻る」といわれ、宝くじを買うのに最適。借金やローンを組んでもすぐに返せると考えられています。

旅行も無事に帰ってこられるので吉とされ、人生の旅立ちという解釈で、新生活のスタートや新しい家への引っ越しもよいとされています。ですが、プロポーズや入籍、結婚式など、もとに戻ると困ることは避けたほうがよいでしょう。

十二支の“巳（へび）”にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日。なかでも、60日に一度巡ってくる己巳の日は縁起がいいとされています。蛇（巳）は金運・財運を司る弁財天のお使いで、金運をはじめ、芸術や学問、勝負事にもご利益があるそう。

お財布の新調や銀行口座の開設、宝くじの購入など、お金にまつわることをすると大吉。弁財天が祭られている寺院へ参拝するのもおすすめです。

幸運の種をまくことが大切！新しいことを始めたり、けじめをつけたりして、思い切ってスタートを切ることが開運に繋がります。最初は小さな一歩でもゆくゆくは大きな実りになり、幸せが長く続くともいわれています。

物事を大きく育て運を伸ばす力が強いだけに、よくない癖や悪縁、ネガティブな考えまで増大してしまうリスクも！ 運気の大幅ダウンにつながりかねないので、言動に気をつけて、明るくポジティブに過ごしましょう。

text： Harumi Yasuda
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