北欧にゆかりのある方や、よく訪れている方に、それぞれの場所で北欧気分を楽しむ方法を教えてもらいました。誰でも必ずひとつは気になるモノやコトが見つかるはずです。
CASE1:ラウラ・ コピロウさんのアイデア
フィンランド大使館 商務部商務官
ラウラ・ コピロウさん
高校生のときに初来日し、日本在住歴は通算で9年半。大使館ではフィンランドのファッションやライフスタイルを日本に紹介するための活動を行う。パフェとサウナめぐりがライフワーク。

ジャムやピクルスを作りフィンランド語でラベルを

「フィンランドの一般家庭では、冬の前に森で収穫したものを使って保存食を作るのが一般的。それをイメージしながらジャムを作り、フィンランド語でラベルを貼ると、冷蔵庫を開けるたびに気分が上がります」(ラウラさん)
CASE2:早川ちひろさんのアイデア
webショップオーナー
早川ちひろさん
フィンランドが大好きで、昨年までは約半年に一度のペースで旅していた。フィンランドで買い付けたヴィンテージの洋服のwebショップ「koti」を運営している。京都在住。
Instagram : @hayakawachihiro_
京都の「Café Aalto」へ行く

ヘルシンキにある名建築家アルヴァアアルトが手掛けたCafé Aalto。「昨年末に2号店が京都にオープンしたので、早速行ってきました。現地の雰囲気を感じることができる素敵な空間。更にフィンランドが恋しくなります」(早川さん)
日々の食卓にフィンランドで買った食器を使う

「何年もかけて少しずつ集めたフィンランドのヴィンテージ食器たち。わが家の食器はほぼすべてがフィンランドで買ってきたものなので、日々の食事で必ず使用します。すべてが大事な宝物」(早川さん)
大好きなシナモンロールを手作り

「大好きな大好きなシナモンロール。甘いものが食べたくなると作ります。このシナモンロールのレシピもフィンランド人の友人に教えてもらったもの。焼き上がったときカルダモンの香りが家中にあふれて、本当に幸せな気持ちになります」(早川さん)
CASE3:桒原さやかさんのアイデア
ライター 桒原さやかさん
新卒でIKEAに就職。その後、北欧、暮らしの道具店の初期スタッフとして勤務。退職後はノルウェー北極圏の街、トロムソに1年半移住。現在は長野県松本市でスウェーデン人の夫と1歳の娘(左写真)と3人で暮らしている。著書『北欧で見つけた気持ちが軽くなる暮らし』(ワニブックス)が発売中。
Instagram: @kuwabarasayaka
家具をペンキで塗ってみる

「北欧の人たちはシンプルなインテリアに色を足していくのがとっても上手。真っ白なテーブルに赤色のチェアを合わせたり、ブルーやイエローの本棚が置かれていたり。気分転換にペンキで塗り替えることも多いそう。子どもと一緒にIKEAで購入したチェアをイエローのペンキで塗ってみました。イエローのカラーがひとつ加わるだけで、部屋をパッと明るくしてくれます」(桒原さん)
小さな土曜日を楽しむ

「スウェーデンでは平日はお酒を飲まない人が多いのですが、水曜日だけは特別。水曜日のことを『lillördag(リッロールダーグ)』、直訳すると『小さな土曜日』と呼んで、少しだけならお酒を楽しんでいい日にしているのです。いい具合に肩の力が抜けているところも、北欧らしくていいなと思います。私も平日はあまりお酒を飲まないのですが、水曜日はスウェーデンにならって、ちょっとだけお酒を飲みながら夕飯をよく作ります」(桒原さん)
CASE4:ayako teramotoさんのアイデア
イラストレーター&シンプルライフブロガー
ayako teramotoさん
ブログ「心を楽に、シンプルライフ」https://www.simple-home.net/で、マリメッコなど好きなブランドや北欧、シンプルライフについてつづる。フルリノベーションした中古マンションに3人の息子と夫と暮らす。
ものを減らして、北欧家具の色でアクセントを

以前は好きで飾っていたという雑貨も、今は子どもたちの手が届かないよう、何も置かないようにしているというリビング。シンプルでも殺風景に見えないのは、ソファやイス、ファブリックなどで鮮やかな色や柄を取り入れているから。掃除も楽です。
キッチンの壁をアクセントクロスにして気分を明るく

リビングにつながるキッチンの壁を、シンプルな白壁から明るい花柄のアクセントクロスにチェンジ。奥まった壁なのでリビングのソファからは見えない場所で、大好きなマリメッコのクロスが目に入るたびに、自粛期間も家にいて明るい気持ちになれたそうです。
北欧柄のワンピースで毎日コーディネート


毎日のコーディネートで悩まないよう、洋服はワンピースに統一しているayakoさん。外出時の定番マリメッコをメインに、家で着るユニクロのフィンレイソン柄も加わりました。薄手の素材でも、タートルネックのニットやタイツ、ブーツを合わせて重ね着すれば秋冬にも着られます。バッグや小物を変えれば印象も変わって飽きません。
photograph:Keiko Ichihara, Chihiro Hayakawa, Sayaka Kuwabara, ayako teramoto Styling:Sanami Okamoto
text:Kazuyo Noniri, Mayui Akagi, Kozue Minoura, Chihiro Hayakawa, Sayaka Kuwabara, ayako teramoto web edit:Liniere.jp
※画像・文章の無断流用はご遠慮ください
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