BEAUTY
:【無印良品のエイジングケア使用感レポ】 50代ライターがすべて試して、浸透力や年齢肌のうるおい具合を検証しました!
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:年齢を重ねた肌悩みにアプローチしてくれる、「無印良品」のスキンケアでも不動の人気を誇るエイジングケアシリーズ。2023年11月に総リニューアルされたばかりということで、どんなふうに生まれ変わったのかを徹底検証しました。エイジング悩みが尽きない50歳ライターが1週間すべてのアイテムを実際に使い続け、気になる使い心地や効果実感を本音でレポートします!
まずは進化した無印良品 エイジングケアシリーズのリニューアルポイントを解説

まずは何が変わったのか、リニューアルポイントを簡単にご説明。
①米ぬか発酵液や11種類の植物エキス、酵母エキスなど、うるおい成分の配合量がアップ!
②ビタミンC誘導体やレチノール誘導体などの話題の美容成分を追加配合し、エイジングサインをあらゆる角度からケア
③天然由来成分*100%を実現し、フリー成分を追加するなど肌にとことんやさしい処方に 
④トリートメントオイルやスリーピングマスクなど、スペシャルケアアイテムの追加
⑤ローズをベースにしたフローラルシトラスの、上質でリラックスできる香りに
と、これだけでもかなりの激変ぶりで、「無印良品」の本気を感じますよね。
メイン成分の米ぬか発酵液は、無印良品が独自に開発した成分で、7種のビタミンと8種のミネラルが含まれた山形県産の米ぬかを使っているとのこと。発酵させることで得られる成分が、もっちりとしたハリのあるなめらか肌に整えてくれるというわけです。
ゆらぎやすい大人肌のためにやさしい使い心地でありながら、しっかりと悩みにアプローチする高い機能性を叶えた、理想のスキンケアにワクワクします♪
それでは、それぞれのアイテムをしっかりと検証していきます!
*天然成分を科学的に反応させた成分を含む
❶化粧水
驚異の保湿力でもっちり肌が叶う
「エイジングケア化粧水」
とろみのあるテクスチャーで肌しっとり

手にのせたときに肌の上に留まるような、少しとろみのあるテクスチャー。
オイルのような質感も感じたので成分を見てみたところ、ほかの敏感肌用化粧水などとは異なり、ホホバ種子油やオレンジ果皮油などのボタニカルオイルが数種類も配合されていました。手のひらに吸い付くようなもっちりとした使い心地の秘密は、このオイルにあるようです。「あれ、これだけで足りちゃうかも」というくらい、乾燥している冬でもしっかりとうるおう保湿力はサスガです。
生理前で敏感に傾き、少しヒリヒリしていた肌に使っても、しみたりすることなくしっとり保湿してくれました。これも合成香料無添加、無鉱物油、無着色料、アルコールフリー、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、アレルギーテスト済み*という低刺激処方ならではのやさしい使い心地ですね。
*すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
❷乳液
なめらかテクスチャーで肌なじみも抜群!
「エイジングケア乳液」
みずみずしくスーッと伸びるテクスチャー

化粧水の重めなテクスチャーとは違い、乳液はとてもみずみずしくなめらかな使い心地。スーッと伸びて肌なじみも抜群です。化粧水だけでもかなりうるおうので、朝は化粧水にこの乳液だけというシンプルケアもよさそう。
試しにこの2アイテムだけのケアで一日過ごしたところ、乾燥が気になることもありませんでした。乳液は水分と油分のバランスを整える役割があるので、日中メーク直しのときに使うのもおすすめです。
❸クリーム
うるおいをしっかりと閉じ込める
「エイジングケアクリーム」
ベタつかず、サラリとしたテクスチャー

少量でもよく伸びて、なめらかなテクスチャー。肌にみずみずしくなじんでベタつきもありません。使用後は肌がしっとりとうるおい、やわらかくモッチリします。
夜のスキンケアや、乾燥して肌のゴワつきが気になるときに欠かせないアイテムです。
シリーズ通して共通しているフローラルシトラスの香りがほんのり広がり、リラックスできます。
❹オールインワン
時短&高機能を叶える
「エイジングケアオールインワンクリーム」
コクのある硬めのクリーム

試した感想としては、シリーズの中で一番硬めで、コクのあるクリームという印象。
オールインワンというとジェルタイプの印象が強いだけに、「こんなにクリームっぽくてうるおい感はあるの?」と不安になりましたが、肌に塗り広げるとスルスルと伸びて、肌にしっとりなじみます。
クリームなのに、不思議と化粧水を入れたみたいに肌内側からうるおっている感覚。しかも肌表面はサラリとしているので、そのままファンデーションをつけてもピタッと密着し、崩れにくいところも優秀。
たっぷりサイズなのでボディにも使えて、旅行時は本当にこれ一本で済むというのも便利です。
❺オイル
水分と油分のバランスを整える
2層の「エイジングケアトリートメントオイル」
肌なじみのいい、サラリと軽いテクスチャー

気になる使い心地をチェック。100%オイルではなく、水分と油分が2層になっていることでオイル特有のベタつきがなく、サラリと軽いテクスチャーです。
おすすめの使い方は、朝化粧水のあとに少量手にとり、手のひらでなじませてから顔全体にやさしく塗布。ファンデーションの前にこうしてオイルを仕込むことで、時間がたったときにジュワッっとにじむようなツヤがでて女性らしい美肌が叶います。
❻マスク
寝ている間にうるおい補給!
「エイジングケアスリーピングマスク」
しっとりと保湿するクリームタイプ

「エイジングケアクリーム」よりは少しコクのある硬めのテクスチャー。こってりとして、かなりの保湿力が期待できそうです。
スリーピングマスクもジェルタイプのものが多いなか、こちらはクリームタイプ。ベタつきにくく肌に密着するので、寝具が汚れることもありませんでした。
翌朝、洗顔したときもまだ肌がしっとりしている感じで、乾燥しやすい季節や肌がゆらいでいるときにもぜひ投入したいアイテムです。
❼デコルテケア
首やデコルテのマッサージに
「エイジングケアデコルテミルク」
伸びが良く、なめらかで心地いい使用感

硬すぎずやわらかすぎずな、マッサージしやすい絶妙なテクスチャー。伸びがよく肌なじみもよいので、首まわりから胸元にかけてなめらかに伸ばすことができます。
乾燥してシワになりやすい首もとや弾力が低下した胸もとにうるおいを与え、ハリのあるなめらかなデコルテラインに整えてくれます。片手でサッと使えるポンプタイプなのも便利!
エイジングケアのスキンケアシリーズ全部使ってみて、結論!
新しいエイジングケアシリーズは高い保湿力と肌へのやさしさ、コスパのよさを兼ねそろえた、とても優秀なスキンケアということがわかりました。40代や50代はもちろん、エイジングを意識しはじめた30代のファーストエイジングケアとしてもおすすめです。
ホルモンバランスの変化によって乾燥しやすい敏感肌の私は、
●朝:化粧水→トリートメントオイル→乳液
●夜:化粧水→トリートメントオイル→乳液→クリーム→肌状態に合わせてスリーピングマスク
の組み合わせがベストだと思いました。
季節や気分、肌状態に合わせて色々な組み合わせを試してみてくださいね。
問い合わせ先:無印良品 https://www.muji.com/jp/ja/store
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photograph:Mari Yoshioka text:Nahoko Morimoto
*写真・文章の無断転載はご遠慮ください
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