気温の変動や家にこもりがちな生活などで、体調を崩しやすいこの時期。いつも明るい笑顔の人たちに、体の内側から整えるケアを聞きました。今回はAYUMIさんが毎日の体調をキープするため取り入れている食材について伺いました。
アーユルヴェーダを取り入れたメニューや発酵食で巡りよく
天気が不安定な時期は冷えるせいか、胃が疲れやすくなります。そんなときは、レンズ豆を使ったアーユルヴェーダのおかゆが定番。ターメリックなどのスパイスを入れるときもありますが、冷房で体が冷える時期は、自家製の味噌と生姜が欠かせません。簡単でおいしいし、内側から温まります。撮影では薄着で体が冷えることもあるので、巡りをよくする薬膳茶を持ち歩くことも。暴飲暴食が続いたときは、酵素玄米を作って、自家製味噌をのせて食べると、腸の状態がリセットされます。お味噌汁は毎日食卓に出すようにしたり、発酵食をとり続けていることもあり、家族の体調も安定している気がします。
レンズ豆のおかゆ
皮なしのレンズ豆やムング豆は、短時間でやわらかくなるので手軽に使えます。
材 料
レンズ豆…大さじ3
水…2カップ
生姜…少々
味噌…少々
作り方
お鍋にレンズ豆と水を入れ、やわらかくなるまで煮る。最後に生姜と味噌を入れて、味を調えればできあがり。
酵素玄米&手作り味噌
玄米に雑穀や小豆を入れて、長期間保温しながら食べる酵素玄米を作っています。自家製のお味噌をのせて、しっかり嚙むことを意識して食べるのがポイント。
巡りをよくする薬膳茶
「血」や「気」を補うナツメとクコの実、乾燥させた生姜を入れた薬膳茶。保温ジャーに入れて撮影現場で飲んでいます。
お話を伺ったのは……AYUMIさん
PROFILE
ナチュラルなライフスタイルが魅力。ローフードマイスターの資格を持つ。 @ayumiayunco
text:Ema Tanaka web edit:Liniere.jp
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