HEALTH
:内面から美人になる、美しいふるまい方や身だしなみ
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:日々の動作は、意外に人から見られているもの。人と接するときはもちろん、気を抜いたときも美しくいられるように心がけて。書籍『「また会いたい」と思われる人』の著者、鹿島しのぶさんに、内面美人になる美しいふるまい方を教えていただきます。
内面から美人になる、美しいふるまい方や身だしなみ
1.何気ない日常の動作でできること
美しい立ち姿の作り方
座るときも気を緩めず!
おじぎは2秒待つ
「そろえる」を意識して
手足は、ばらばらよりもそろえるほうが美しく見えます。座るとき、バッグやスマホを持つとき、手をそろえていると整って見えます。腰かけるときの脚は組まないのが基本。脱いだ靴は自宅でもそろえる習慣を身につけましょう。
ながら動作はNGです
渡すときは、両手を使って
あいさつは空気を読まなくてもOK
どんなに元気がなくても、相手から元気にあいさつされるとつられてしまうもの。自分だけでなく、相手のテンションを上げるためにも明るくあいさつしましょう。仕事が嫌なときも空気を変えられます。
2.美しさが表れる、表情や身だしなみ
やっぱり笑顔の人が美しい
大人はTPOを
わきまえた装いを
つい“ぼんやり顔”してませんか?
先っぽのおしゃれに気をくばる
手指の爪や靴などは、意外と人目につくもの。爪は長さをそろえる、磨くなど清潔感を心がけましょう。また靴は人格を表すともいわれています。日頃からのお手入れに気をつける習慣を身につけましょう。
ハンカチ持っていますか?
ハンカチやミニタオルは必須。大判のハンカチがあれば、かばんの上にかけて目隠しすることもでき、気遣いができる人だと思われます。
3.相手を思いやる行動を心がけて
贈り物や手土産は相手のことを考える
まわりに注意をはらい
気づける人に
電話は相手が切ったのを確かめて
会話が終わってすぐに通話を切るのは、相手が少し寂しい気持ちに。自分からかけた場合、相手が切ったのを確かめてから切る余裕を持つと、好印象につながります。
会話のマナーを守って話す
レストランでの会食などでは、盛り上がってつい声のトーンが上がりがち。まわりに人がいることを気にかけて。また自分のことだけを話さずに相手に話をふって、全員が満足できるようにしましょう。
教えてくれた
鹿島しのぶ先生 profile
illustration:Tomoko Shinozuka text:Mayumi Akagi web edit:Riho Abe
リンネル2020年3月号より
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
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