LIFESTYLE
:ヴィンテージ家具と一点ものを集めたインテリア。薪ストーブは家族の憩いの場に:素敵なおうち訪問 aiさん宅 後編
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素敵なおうちを訪ね、家づくりにおいてこだわったところやお気に入りのポイントなどをお聞きする連載「素敵なおうち訪問」。
愛知県でアイブロウリストとして活躍する、aiさん。夫と2人の子どもと暮らす住まいは、馬小屋から着想を得た外観に、柱のない約30畳のリビングダイニングが広がる唯一無二の空間です。設計士とともにつくり上げた住まいには、家族が心地よく暮らすための工夫が随所に。
後編では、その空間で育まれる日々の暮らしにフォーカス。ヴィンテージ家具や一点もののインテリア、薪ストーブを囲む時間など、aiさん一家らしい心地よい住まいのアイデアをご紹介します。
aiさんのおうちDATA


・2LDK+テラス(134㎡)
・世帯人数4人
aiさん
愛知県でアイブロウリストとして活躍。夫と2人の子どもの4人家族で暮らす。2024年に新築した住まいでは、ヴィンテージ家具や一点もののインテリアを取り入れながら、家族や友人と過ごす時間を大切にしている。
Instagram:@__aiark38
空間になじむ、
ヴィンテージ家具やアートたち

広々とした空間に、落ち着いた色味の家具がゆったりと配置されています。
広々としたリビングダイニングに並ぶ家具のほとんどは、設計士さんが手がけたオリジナルか、夫婦で少しずつ集めてきたヴィンテージ。ダイニングテーブルもこの住まいのために製作したオリジナルのものです。
「家にあるもので既製品はほとんどないかもしれません。家を建てるときに設計士さんにオリジナルでつくっていただいたものや、ヴィンテージでそろえています。既製品で思いつくのは、リビングにおいたHAYのソファくらいです」

古いオーディオやレザーのソファなど、ヴィンテージならではの風合いがこの家にすんなりなじみます。
ヴィンテージ家具は、国や年代にこだわるのではなく、直感で好きなものを。
「家具は老後になっても飽きない配色で選んでいるので、これからもヴィンテージや一点ものを少しずつ増やしていけたらと思っています」

また、家の随所には、オブジェやアートを飾り、ディスプレイを楽しんでいます。


aiさん夫婦が大切に集めてきた一点ものが、この住まいならではの表情をつくり出しています。

本やお子さんの絵本を並べたベンチスペース。

キッチンの収納には、お気に入りの器がずらり。
リビングの延長のように
心地よい、広々としたテラス

リビングからそのまま続くテラスは、リビングダイニングとほぼ同じ広さ。設計当初はもう少しコンパクトにする予定でしたが、設計士の提案で敷地いっぱいまで広げることになったそうです。

「木の塀があるので、外からの視線を気にせずゆっくり過ごせます。リビングとフラットにつながっているので、もうひとつのリビングのように使っています」

お気に入りの薪ストーブは、
住まいのシンボル

リビングの中心で存在感を放つ薪ストーブは、aiさんが長野まで足を運び、実物を見て選んだお気に入り。
「イエルカストーブ」の桃というモデルで、丸みのあるやわらかな佇まいが特徴。インテリアの一部としても美しく、住まいのシンボルのような存在です。

「長野で暮らすイエルカさんと直接お話を聞いて決めました。オーブンは両サイドから開けられるので使いやすくて、長く大切にしたい一生ものです」
屋根裏部屋のようで、
おこもり感のある寝室

2階の寝室は、ベッドだけを置いたシンプルな空間です。天井の勾配を生かした屋根裏小屋のようなつくりで、家の中でも特に落ち着けるお気に入りの場所になっています。
「ベッドはPacific Furniture Serviceのもの。キングサイズとセミダブルを組み合わせているので、寝室はベッドだけの空間ですが、おこもり感があって気に入っています」

“年齢とともに育てていける住まい”を目指して、ヴィンテージ家具や一点ものを少しずつ迎えているaiさん。家族とともに積み重ねる日々が、この住まいをさらに味わい深い場所へと育てていきそうです。

photograph:Tsubottle edit & text:Riho Abe illustration(間取り):Kayo Yamaguchi
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