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:愛猫と心地よく過ごせるお部屋づくり 麦わら飾り作家・岡部綾美さん宅
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日々癒やしをくれる、猫との暮らし。猫の習性や性格に配慮して、工夫しながらも、自分の好きなインテリアをあきらめないためのポイントは? 今回は、麦わら飾り作家・岡部綾美さんに、好きなものに囲まれながら愛猫ぐーぐーとのびのびと幸せに過ごせるお部屋づくりについて、お話を伺いました。
愛猫と心地よく過ごせるお部屋づくり 麦わら飾り作家・岡部綾美さん宅
お気に入りだけを並べたミニマムなインテリア

保護猫だったぐーぐーと暮らす岡部さん。洗練された部屋には、選び抜かれたものだけが並んでいます。
「ぐーぐーは人懐っこい性格で、自然に生活に入り込んできた感じ。切り花や細かいものを置かなくなった以外、インテリアも特に変えたところはないんです」
そんなお部屋の中で、キャットウォークになるよう組み立てた本棚が、猫のために用意した唯一の家具。
「毛布を敷いたら、中に入るようになりました」
賃貸ながらDIYが可能なため、自分たちで手を入れているそう。
「気に入ったものがないときは作ることも。お互いに無理せず健康であれば、それだけで充分です」
愛猫が使わなくてもデザインの気に入ったものを

玄関に飾られたぐーぐーの絵は、友人のイラストレーター、やまもとかなこさんに描いてもらったもの。

猫グッズは自分で作るという岡部さん。マグカップとiPhoneケースは、ネットショップの『オリジナルプリント.jp』で作製。

すっきりと片づけられたキッチン。作業台にはぐーぐーが乗ることもあるので、あまりものは置かないそう。


ネットショップ『チャーム』オリジナルの爪とぎの裏に、ストッパーを貼って使用。「いつも勢いよく本棚から下りてきて、ここで爪とぎしています」

ぐーぐーのベッドは、拾ったかごに手作りのクッションを入れたもの。

ごはんを入れるお皿は、オンラインショップ「necoto.」で購入した『Classy Bowl』。「顔がぺたんこなので、水を飲むときに顔全体が濡れていたのですが、知人から譲り受けた自動給水器『ピュアクリスタル』は濡れにくいんです」
お話を伺ったのは……岡部綾美さん&ぐーぐー
photograph:Akira Yamaguchi text:Mayumi Akagi web edit:Mina Ota
リンネル2018年4月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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