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:専門家も注目する、カーサリンネルの素材使いと住み心地 【座談会part 2】
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リンネルが提案する、北欧スタイルの家「カーサリンネル」。開発を担当した建築家の松本彩さん、インテリアデザイナーの小林マナさん、本誌の西山編集長が、カーサリンネルに住まう小澤さん宅を訪ね、開発のこだわりから住み心地、小林さんが注目する北欧インテリアまで、たっぷり語りました。2回目は、住み心地について小澤さんと西山編集長、注目の建材について小林さんと松本さんがお話しします。
今回取材した、小澤さんファミリー

カーサリンネルで暮らして2年半という、小澤さんファミリー。弘幸さんと依里さん、長女の希遥ちゃん(3歳)、次女のみく莉ちゃん(0歳)の4人家族。

この連載で対談するのは…
左から、西山編集長、施工主の小澤依里さん、インテリアデザイナーの小林マナさん、建築家の松本彩さん。
専門家も注目する、カーサリンネルの素材使いと住み心地 【座談会part 2】
■暮らす人に聞いた、とくにお気に入りの箇所は?
ここに暮らして2年半という小澤さんファミリー。 ゆったりとした空間は、二人の子育てをしながら、 ほっとひと息つける余白があります。




■西山編集長が、実際に暮らす小澤さんに聞く、
カーサリンネルの住み心地
動線が考えられているから、さっと家事ができます
西山 家事動線を考えて、バスルームとランドリースペースを近くにしましたが、実際に使ってみていかがですか?
小澤 服を脱いでそのまま洗濯ができるのが、すごくいいです。お風呂あがりのついでにできるので、夫もラクになったと喜んでいます。
西山 この家の特徴でもある土間は、どのように使っていますか?
小澤 子どもを見守ったり、ちょっと腰かけたいときにベンチが役に立っています。シートを敷いてスイカ割りをしたり、外で遊べないときには、お砂場セットを置いて遊ばせたり。ものがぽんと置ける広さがあって、遊び場にもなるのがよかったです。家全体が狭いと窮屈に感じると思いますが、開放的だからいいんですよね。
西山 キッチンのオープンラックには北欧の食器を飾ったり、とても素敵に使われていますね。
小澤 パントリーもあって、収納で悩んだことがないくらい、使い勝手がいいですね。片付けやすいのがとても便利です。
■建材に注目! 専門家たちが注目した場所とは?
インテリアデザイナーの小林さんは、 使われている素材の品質の高さに注目したよう。 建築家の松本さんに質問してみました。



「かわいすぎず、男性も女性も満足できる素材使いですね」(小林さん)

■上質な壁材、床材、パーツに感動!
機能性とデザインにこだわった素材選び
小林 家の中も外も壁にこだわりがあるということですが、玄関の気密性も高いのでしょうか?
松本 1.1mmの突板を張った玄関ドアも、窓に採用したガス入りの樹脂サッシも、どちらも気密性・ 断熱性が高いものです。
小林 コストを抑えるために、気をつけたところはありますか?
松本 女性が最終決定権を持てるよう、コスパがいい家に仕上げたいという話があったので、選んだ素材のグレードは落とさず、建具を減らしたり、まとめて発注するなど、使い方を工夫しました。
小林 確かに、一階の建具の少なさはすごいと思います。ドアが全然ないですよね。
松本 いい収納用品が販売されているので、パントリーなどにもドアをつけない代わりに、タイルなどにコストをかけました。
小林 トイレのなかも、タイルがあって、どこも色が素敵ですね。
松本 玄関のタイルも中と外でサイズや貼り方を変えています。石畳風の玄関も注目してほしいです。
カーサ×リンネルが共同開発した家で座談会!
photograph : Nao Shimizu text & edit : Mayumi Akagi
リンネル2023年12月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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