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【自宅の地震対策】部屋ごとに備え方を解説!今すぐできる「防災×収納」の考え方を取り入れて、普段から暮らしやすい家に 【自宅の地震対策】部屋ごとに備え方を解説!今すぐできる「防災×収納」の考え方を取り入れて、普段から暮らしやすい家に

連載 #防災

「防災×収納」を取り入れた部屋づくり①
リビング

check point

  • ・テレビは動かないよう固定
    ・本棚にはすべり止めテープが有効
    ・収納家具は背の低いものを
    ・重いものは耐震ジェルで固定

背の低い収納は
開放感が生まれる効果も

テレビボードを使うなら、ロータイプを選んで。この機会に、壁付けテレビにしたり、テレビ専用のベルトや器具で固定を。

家族が集まるリビングは、ものが多くなりがちな場所。「だからこそ、倒れない、落ちない、動かないの3つの『ない』が大切になります」。

まず、大きくて重いテレビや家電製品は、すべり止めや転倒防止板を敷く、耐震ポールで支えるなど、動かないようしっかり固定すること。また、リビング収納は背の高い家具は置かず、ロータイプか、または作りつけの収納を活用するのがおすすめ。インテリア性の高いペンダントライトは、地震の揺れによって天井にあたって割れる可能性もあるので、天井に直接取りつけるシーリングライトのほうがおすすめです。

家具には転倒防止策を
高さのある家具、倒れそうな家具の下は、転倒防止板で固定するのがおすすめ。床になじむ色もあります。
リビング収納内にローリングストック
リビングの収納には、ローリングストックになる食材などをスタンバイ。プラケースは、いざというときに水もためられます。
窓際にものを置かない
窓際に重い家電や植木鉢などを置いておくと、揺れで窓から飛び出し落下して被害を出す危険が。窓際は避けて。

次のページ「防災×収納」を取り入れた部屋づくり② 玄関

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