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【自宅の地震対策】部屋ごとに備え方を解説!今すぐできる「防災×収納」の考え方を取り入れて、普段から暮らしやすい家に 【自宅の地震対策】部屋ごとに備え方を解説!今すぐできる「防災×収納」の考え方を取り入れて、普段から暮らしやすい家に

連載 #防災

「防災×収納」を取り入れた部屋づくり②
玄関

check point

  • ・ヘルメットや非常持ち出し袋をスタンバイ
    ・通路をふさぐものを置きっぱなしにしない
    ・センサーライトで避難経路を明るく

避難経路& 防災グッズの
置き場所を確保

下駄箱の下段には、夫婦2人分の非常持ち出しリュックをスタンバイ。

玄関は、地震や火災などすべての災害で避難口となる場所。閉じ込めを防ぎ、最速で避難するために、さっそく片づけを。通販で届いた段ボールが山積みになっていたり、通路をふさぐ位置に家具が置いてあると、立ち往生してしまうので撤去しましょう。余分な靴が出しっぱなしになっているのも邪魔になります。

また、停電になってしまうと玄関にたどり着くのも大変なので、電池式のセンサーライトを玄関ドアの内側につけたり、懐中電灯を置いて、避難経路を照らすのがいいでしょう。災害用のヘルメットや非常持ち出し用のリュックも、玄関に収納しておくと、避難時にスムーズ。

蛇腹式防災用ヘルメットが省スペース

防災用のヘルメットは、A4ファイルの大きさになる蛇腹式のタイプが便利です。玄関の近くに収納を。
おすすめアイテム:
〈ビクトリノックス〉のマルチツール
小さなナイフやドライバー、はさみなど、14機能を備えたスイス製のマルチツール。非常持ち出し用のセットにあると便利。マルチツール「クライマー」 ¥9,900/ビクトリノックス 銀座店

©Moomin Characters™

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連載 #防災

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