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:【生誕100年プロジェクト】トップ女優・高峰秀子の生きざまを展示と上映会で振り返る
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トップ女優として常に輝き続け、数々の名作を残した高峰秀子。生誕100年となる今年、彼女の半生をたどる写真展・記念展が各地で開催されています。5歳で子役として映画デビューしてから55歳で映画女優を引退するまで、その瞳に隠された魅力に触れてみましょう。
東京都写真美術館で12月8日まで開催中!
「巨匠が撮った高峰秀子」写真展

木村伊兵衛、土門拳、早田雄二、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、操上和美、立木義浩――。
写真界に大きな足跡を残した名だたる写真界の巨匠たちは、高峰秀子というひとりの女性をどんな風に写したのでしょうか。


展示ではエッセイストとしても知られる高峰と写真家たちの文も併せて紹介。
撮影現場の感性と魂のぶつかり合いを感じられる作品展で、ひとりの女性がもつ多面的な魅力を感じてみてください。
開催概要
会期:2024年11月9日(土)~12月8日(日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
会場:東京都写真美術館 [地下1階展示室]
料金:一般 1,200円/学生・65歳以上 1,000円/中高生 800円
上映会もチェック!
さらに東京都写真美術館の1Fホールにて、11月19日(火)から12月1日(日)まで、
「女優嫌いの大女優が日本映画界に遺した名作たち」と題して、高峰秀子主演の名作映画上映が行われる予定です。初めての方も再鑑賞の方も、この機会にぜひスクリーンでその魅力を目に焼き付けて。
鎌倉市川喜多映画記念館でも2025年1月13日まで開催中!
「<女優>から<妻>へ ―生誕100年 高峰秀子という生き方」
鎌倉市川喜多映画記念館では特別展「<女優>から<妻>へ ―生誕100年 高峰秀子という生き方」が開催中。
本展では、映画史に残した輝く足跡とともに、高峰が手に入れた妻としての幸福を展示・上映・イベントによって振り返ります。女優としてだけでなく女性としての生きざま、美学、何を大事にしていたかなど。波乱に満ちた半生と一転した穏やかな結婚生活を通して、高峰秀子というひとりの女性の生き方を味わいましょう。

開催概要
会期:2024年10月5日(土)~2025年1月13日(月・祝)
休館日:月曜日(10月14日、11月4日、1月13日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月29日(日)~2025年1月3日(金)
会場:鎌倉市川喜多映画記念館
料金:一般 400円(280円) 小・中学生:200円(140円)
※( )内は20名以上の団体
※鎌倉市民(市内に住所を有する方)は展示観覧料が無料です。入館の際に住所が確認できる証明書(運転免許証、国民健康保険証等)をご提示ください。
ここで紹介した展覧会・上映会のほかにも、各地でイベントを開催中。
下記、生誕100年プロジェクトの公式サイトで確認してみてください。
お問い合わせ先
高峰秀子生誕100年プロジェクト実行委員会
TEL 0879-82-7000
text:Liniere.jp
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください
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