LIFESTYLE
:【女子旅 メキシコ ロスカボスで訪れたい感動名店7選】 kazumiさんが出合ったおいしいグルメと手仕事雑貨
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:記憶に残る景色を求めてメキシコ・ロスカボスを訪れたモデルのkazumiさん。ロスカボス観光局・志田さんがセレクトする、感動美食を味わえる名店とかわいい雑貨店でお買い物。絶対に訪れてほしい7店をご紹介します!
ロスカボスの案内人はこの方!
日本支局マネージャー
志田朝美さん
おいしい感動が押し寄せる!
とれたて新鮮な海と山の幸!魅惑のメキシコ料理
RESTAURANT#001
Mary Juana (マリーファナ)
メキシコの国民食でもあるタコスは具材に地域性が現れるそうで、この店では、各地のご当地タコスを提供。現地だけで流通しているトトアバという白身魚のタコス(90ペソ)は「この旅イチおいしかった!」とグルメなkazumiさんもうなるほど。ライムを搾ったり、ソースで味つけして自分の味を追求しました。
食べ応えのある牛の胸肉を使ったタコス(65ペソ)。ライムを搾っていただくと、お肉がさわやかな味わいに。「タコスは色んな味が楽しめるのがいいですね」とkazumiさん。
ワンピース¥35,200/ヌキテパ(パサンド バイ ヌキテパ)、その他/本人私物
DATA
住所:Calle Álvaro Obregón, Gallery District, Centro, 23400 San José del Cabo,B.C.S.
営業時間:17:00 ~22:00
無休
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RESTAURANT#002
Edith’s (エディス)
街の中心に位置するレストランEdith’s。このエネルギッシュな原色の世界でいただくのは、地元漁師から仕入れた新鮮なシーフード。まぐろのタルタル(235ペソ)の他、名物は1匹まるごと焼き上げた、ロブスターのグリル(350g 1950ペソ)で、港町ならではのメキシコ料理を味わうことができます。人気店のため予約は必須です。
テキーラとパッションフルーツを合わせたカクテル(260ペソ)。「フルーティで飲みやすい!」テラス席からは海を眺めることもでき、景色を見ながら至福のときを過ごせます。
ワンピース¥29,700/ヌキテパ(パサンド バイ ヌキテパ)、その他/本人私物
伝統的な織物・サラペや“死者の日”の飾りのモチーフで店内を装飾。オーナーがメキシコ中を旅して出合った工芸品で構成されています。
メキシコは実はシーザーサラダの発祥地。シーザーサラダのみ、ウエイターさんがテーブル横で調理してくれるサービスも(275ペソ)。
DATA
住所:Av. del Pescador S/N, El Medano Ejidal, 23410 Cabo San Lucas, B.C.S.
営業時間:17:00~22:00
無休
RESTAURANT#003
THE OFFICE (ザ・オフィス)
ビーチにつくられた海の家風のレストラン。原色で構成された空間に「かわいい!」が止まりませんが、このお店でさらに感動したのはフルーツの盛り合わせ。マンゴー、メロン、イチゴといったフレッシュな果物たちの水々しさ! 温暖な気候の恩恵をしっかりといただきました。
ワンピース¥23,100/フリーダ(フリークス ストア渋谷)、その他/本人私物
テラス席のすぐ先にエメラルドブルーの美しい海が。ビーチ側の席に座ると、お土産用の工芸品やカゴなどを大量に抱えた行商さんが巡回してきてくれるので、食事をしながら「それください!」と買い物もできる。そんな体験も楽しい!
DATA
住所:Playa El Medano S/N, El Medano Ejidal, El Medano,
23450 Cabo San Lucas, B.C.S.
営業時間:7:00~22:00
無休
公式サイトはこちら↗
RESTAURANT#004
TORO Latin Kitchen & Bar (トロ ラテン キッチン&バー)
広大な敷地にある、ラテンアメリカ料理のレストラン。このお店の人気の4品を注文し、「盛りつけが独創的ですね。肉も魚もどちらもおいしくて、カクテルとの相性も最高です」とkazumiさん。リゾットの上に牛フィレ肉をのせたメニューは特に絶品でした。900ペソ。店内にはたくさんのアルコールが揃い、お料理とのペアリングも提案してくれます。
ワインにテキーラ、ウォッカなど、多種多様な産地、時代のお酒がそろいます。カクテル400ペソ~。
壁一面に巨大な鉢に入った植物が整列した内装。インテリアに骨董も使われていて、ラテンアメリカの世界観を盛り上げます。
DATA
住所:Carretera Transpeninsular Km 6.5, Punta Ballena,
23454 Cabo San Lucas, B.C.S.
営業時間:17:00~22:00
無休
BAR#005
Agua y Miel(アグア イ ミエル)
サンホセ・デル・カボの旧市街にある、メキシコ全土のお酒を味わえるBAR。この日kazumiさんが味わったのは、メキシコ原産の蒸留酒「メスカル」をライムジュースとイチゴで割ったカクテル(250ペソ)。店員さんに好みの味や、カクテルを伝えてオリジナルのお酒を作ってもらうのも旅の醍醐味かも!
DATA
住所:Calle Miguel Hidalgo, esquina Álvaro Obregón, 23400
Centro San José del Cabo, B.C.S.
営業時間:16:00 ~22:00
日休
ときめく品ばかり! 伝統的なメキシコ工芸品を求めてショッピングへ
SHOP#006
La Coyota (ラ コヨタ)
「メキシコの工芸品は色合いがパワフル。各地で手仕事で作られている品も多く、職人によってひとつひとつ仕上がりが違うところもなんだかほっこりします。日本ではあまりないデザインや配色なので、きっと暮らしの挿し色となるアイテムもそろいます」
ワンピース¥35,200、バッグ¥12,100/ともにヌキテパ(パサンド バイ ヌキテパ)、その他/本人私物
母・エディスと現オーナーのふたりでメキシコ全土を巡り、手工芸品、美術品を集めたお店。2階建ての広い敷地内にある各部屋には、伝統的なタラベラ焼きやマジョリカ焼き、各地の織物、死者の日の装飾品の数々など、ここでしか見つけられない一点ものと出合えます。
\オーナーのアテナさんです!/
「メキシコにはこんなに素晴らしい手工芸があることを国外の人にも、国内の若い世代の人にも伝えていきたいんです」とオーナーのアテナさん。先に紹介した「Edith’s」と「THE OFFICE」は実は同店の系列。店内の装飾で使用する雑貨も揃います。
La Coyotaでは、テイストやモチーフが部屋ごとに分けられており、各部屋を巡る度にワクワクが止まりません。キュートにまとめられたコチラの部屋では、カラフルなオトミ刺しゅうのほか、メキシコでは「心の悩みを取り除く 」という意味も持つハートのモチーフも。
とにかく広い! お店のいたるところに、鮮やかに装飾されています。壁や天井に取りつけるものも多く、インテリアの参考にしたい。
DATA
住所:Av. Leona Vicario, Downtown, Ampliación Juárez, 23469
Cabo San Lucas, B.C.S
営業時間:月~金9:00~17 : 00、土9:00~14:00
日休
\kazumiさんのお土産公開!/
イダルゴ州の焼き物
「旅先で出会った器は、我が家の食卓の調和というより『かわいい』を優先させています。旅の思い出にもなります」
カラフルなファブリック
「レストランで見たテーブルコーディネートの色合わせがとても印象的で。見ていて元気をくれるので、購入しました」
海と花のコントラストが美しい憧れの宿
HOTEL#007
Mar Del Cabo by VELAS RESORTS (マール デル カボ バイ ベラス リゾート)
「情熱的なブーゲンビリアが咲き誇る海沿いのホテル。メキシコ各地の先住民の手仕事をインテリアとして使用して、外観はうっとりとする白亜の建築。夢のような世界観はときめくこと間違いなし!」
館内のいたるところにブーゲンビリアが咲き、海までの道を照らしています。記憶に残る息をのむほどの美しさ。
\ブーゲンビリアがとってもキレイ!/
\現地の民芸品がアートとして飾られている客室/
清潔感のある白を基調とした客室。メキシコの文化や歴史を感じてほしいと、インテリアとして随所にメキシコ各地の民芸品を展示。海が近いので、波の音を感じながらゆっくりと休むことができます。
\夢みたいな体験ができるプールも発見/
美しい海を眺めながら過ごすことができる施設内にあるプール。希望すればトレイを浮かせてスナックを食べたり、ドリンクを飲めたり、映画のような体験も。
\海を眺めながらいただく、新鮮な食材を使った朝食/
待ちに待った朝食は美しいコルテス海を眺めながら。注ぐ朝日と通る風が心地いいテラスの席でいただくのは、名物のアボカドトースト。
少し酸味があって、重すぎないアボカドペースト(340ペソ)は「こんなにおいしいの初めて!」とこぼれるほど。そのほかに、フレッシュなフルーツやスムージーのビュッフェも用意されています。
DATA
住所:Corredor Turístico Carretera Transpeninsular Km. 17.2, San José del Cabo, 23405 Cabo San Lucas, B.C.S
こちらもチェック!
photograph : Isao Hashinoki hair & make-up : Tomoko Takano model : kazumi
リンネル2025年7月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※1ペソ=約7.4円(2025年3月取材)
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「2つの海流から採れるシーフードが自慢で、地元で収穫された新鮮な食材を直接食卓に届ける『ファームトゥテーブル』という価値観が広がっています。小さな海街ですが、ミシュランメキシコでのセレクテッド・レストランが18店あり、美食への意識は非常に高いです」