LIFESTYLE
:いちご大福と茶菓のお店 あかのふわふわいちご大福:kazumiとワヌ山の和菓子の時間
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私、kazumiが大好きな和菓子屋さんを紹介する連載。仲良しのワヌ山さんと楽しく紹介していきます。 今回は昨年オープンしたいちご大福専門店で大好物のいちご大福をいただきました。
いちご大福と茶菓のお店 あかのふわふわいちご大福:kazumiとワヌ山の和菓子の時間
和菓子の時間を楽しむのは…kazumiさんとワヌ山さん

ワヌ山
犬。口癖はワヌワヌ。ワヌ母(作者)と北陸地方に住む。甘いものに目がない。
ワヌ山「まるでカフェのようなお店ワヌ!」

kazumi
モデル。和菓子文化コーディネーターと和スイーツセレクトマイスターの資格を持つ。
「冬はいちごのおいしい季節! 昨年オープンしたばかりの専門店をご紹介するよ」
一年中いちご大福を味わえる幸せ
和菓子の中で私が一番好きなもの…、 それはいちご大福。いちごも餅もあんこも大好物な私にとって至極の組み合わせです。 底冷えする時季から春を先取りしてお店に並ぶことの多いいちご大福は、 季節限定のイメージが強いのですが、なんと! 一年中食べられるいちご大福専門店があるという噂を聞き、今回は「いちご大福と茶菓のお店あか」に伺いました。
常時2、3種類用意されている大福のいちごは、 季節ごとに一番おいしいものを選定。 主役のいちごを引き立たせるために作られた練り立ての求肥は、 滋賀県産の羽二重餅の餅粉に卵白を混ぜた雪平生地を使用。 一口頰張ると、 粉雪のようにふわふわとあっという間に溶けてなくなります。関東では珍しい北海道産高級菜豆の大福豆を使った白あんは、 甘さが控えめ。いちごのおいしさを最大限に引き出した大福の口溶けのよさは一度食べたら病みつきになるはずです。

12~13種類のいちごから季節に合うものをセレクト。種類によって食感ががらりと変わるので食べ比べるのがおすすめ。季節限定のフルーツを使った大福が店頭に並ぶことも。


和と洋のアンティーク家具を配したモダンな店内では大福だけでなく、和菓子に合うようにセレクトされたお茶も購入可能。店主の地元である滋賀県の「かたぎ古香園」から完全無農薬の茶葉を直接仕入れている。

いただいた和菓子:あかのいちご大福

毎日お店でひとつずつ手作りされるため、1日200個の限定販売。いちごは季節により厳選した農家直送のものを使用。子どもも安心して食べられるよう、生産者の顔がわかる国産・無添加の素材にこだわり作られている。
今回のお店:いちご大福と茶菓のお店 あか

東京都目黒区中央町1-1-3
TEL:03-5724-3182
OPEN:11:00~売り切れ次第終了
(予約可。受け取りは11:00~12:00)
CLOSE:月曜休
model:kazumi illustration:wanuyama photograph:Akira Yamaguchi web edit:Masako Serizawa
※写真・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください
リンネル2022年3月号より
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