北欧
:ストックホルムで花のある暮らし。テキスタイルデザイナー&フローリストのおうち時間
北欧
:
              
              スウェーデンのストックホルムに夫と娘2人と暮らす、テキスタイルデザイナー&フローリストのマリアさん。お気に入りのオブジェやお花、自然に囲まれて、心豊かに過ごす様子を見せていただきました。(2020年10月時点の取材情報です)
お話を伺ったのは……マリア・ブラットベリ(ベリストレム)さん

湖の都ストックホルムで、花のある暮らし

フローリストの仕事もしているマリアさん。花と自然はテキスタイルデザイナーとして、インスピレーションの宝庫なのだとか。夏の終わりのブーケを作っているところです。
ストックホルムに夫のハンスさんと娘2人と暮らすマリアさん。湖の街と呼ばれる地区に暮らし、6階のフラットのバルコニーからは湖が望めます。
コロナ禍では家で過ごす時間が長くなり、室内のインテリアにこだわったり、ブーケを作ったり、いつもより凝った料理をしたりと、日常的なことによりフォーカスした暮らしになりました。
娘たちはケーキを焼くのが好きで、お誕生日にイチゴケーキを作りました。デコレーションは娘たちが好きなようにアレンジ。イチゴケーキはスウェーデンでも定番で、イチゴの美味しい季節に大人気です。


コロナの影響で、春には仕事がリモートになったこともあり、スウェーデン西海岸の小さな半島にあるサマーハウスで多くの時間を過ごしました。ここはマリアさんが夫のハンスさんと初めて出会った思い出の場所です。
西海岸に面した庭ではガーデニングを楽しんでいます。フローリストでもあるマリアさんにとって暮らしに花は欠かせません。春先に庭にタネをまき、夏を経て花が育ってきました。咲いた花をブーケにしたり、フラワーアレンジメントを作ったりします。外に出かけることが少なくなった分、ガーデニングに集中することができ、いつもより花が育つ様子をゆったりと眺めることができました。
マリアさんがお気に入りの場所「スウェーデン西海岸のランベリー半島」

春から夏にかけて西海岸にあるサマーハウスで過ごしました。自然を身近に感じられる大きな窓のある家には、ウッドフロアと白を基調にした温かみのあるインテリアで、新しいものと古いものをミックスした家具を選んでいます。
こちらもチェック!
text:Yuka Yamamoto Bruselid web edit:Riho Abe
リンネル2020年12月号より
※写真・文章の無断転載はご遠慮ください
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