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コロナ渦を必死に走り抜けた! 日常からあぶり出される社会への問題提起。ブレイディみかこさんのド根性エッセイが発売/新刊『転がる珠玉のように』インタビュー コロナ渦を必死に走り抜けた! 日常からあぶり出される社会への問題提起。ブレイディみかこさんのド根性エッセイが発売/新刊『転がる珠玉のように』インタビュー

新著『転がる珠玉のように』

ブレイディみかこさん『転がる珠玉のように』(中央公論新社)
ブレイディみかこ/¥1,650(中央公論新社)
コロナ禍の実態から、医療システム、介護や保育、物価高など。イギリスで起きる社会問題を、市井の人たちのエピソードから拾い上げたり。またエサをあげていた野良猫が旅から戻るとぱったり来なくなったことを、本気で悲しむイギリス人パートナーのほっこり話だったり。短い一編ごとに示唆と感動が詰まった、珠玉のエッセイ集。
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お話を伺ったのは……ブレイディみかこさん

ぶれいでぃ・みかこ/1965 年福岡市生まれ。ライター・コラムニスト。96年から英国ブライトン在住。2019 年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で第73回毎日出版文化賞特別賞など受賞。その他著書に『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』『他者の靴を履く―アナーキック・エンパシーのすすめ』など多数。


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photograph:Shu Tomioka text:BOOKLUCK

リンネル2024年10月号より
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  • ブレイディみかこさん『転がる珠玉のように』ド根性エッセイ発売を記念しインタビュー
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