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CULTURE

【女子旅 島根県】江津・大田・松江の古き良き文化スポットを探訪!朝ドラ「ばけばけ」を感じる風情ある風景

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今回は益田から東に移動。大田市、江津市など“石見”と称されるエリアで石見神楽をはじめ伝統芸能に触れたあと、さらに東に移動し、「ばけばけ」の主な舞台である松江市を訪れます。

石見のお面の制作技法は脱活法。石膏型に粘土を詰め、取り出して乾燥させた粘土型に細かくした和紙を丁寧に貼っていきます。そうして貼って充分に乾かした後、原型となる粘土を打ち壊す(脱活)方法です。

石見神楽のお面は紙製なので湿気には要注意。乾燥しすぎてもひび割れたりするので絶妙な調整が必要だといいます。壊れた場合は修復などを繰り返し、50~60年もつほど丈夫であるといいます。

小林工房
島根県大田市温泉津町小浜イ308-2
0855-65-2565
公式HPはこちら

@江津市

@江津市

この日の演目は「頼政」と「大蛇」。頼政VS鵺の戦い(「頼政」)と、須佐之男命の大蛇退治(「大蛇」)を描いた、ダイナミックな物語です。その激しさたるや……。ボーッと見ている客席まで色々飛んでくるので要注意!

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“石見銀山の風景には全て意味がある”と言われています。ゴミ箱が一切ない、電柱がない、など景観を残す工夫が随所に散りばめられています。

享和元年(1801)に建築された後、明治元年(1868)にかけて間取りが 変えられてきましたが、写真の奥の間は建築当初のまま現在に至っているそう。各部屋の展示のほか、当時の食事や衣服など、細かい生活用品の展示も行われています。

石見銀山大森観光案内所(石見銀山公園前)
島根県大田市大森町イ824-3 

0854‐88‐9950((一社) 大田市観光協会)
公式HPはこちら

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コースをぐるっと一周すると 17 もの橋をくぐり抜けますが、そのうちの 4つの橋をくぐるときは橋の高さにあわせて屋根がグッと下がるので、乗客もしっかり頭を下げます。

松江城もいろんな角度から見られる!

堀川遊覧船
島根県松江市黒田町507-1
0852-27-0417
公式HPはこちら

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八雲が日本への関心を深めるきっかけとなった、英国人の言語学者チェンバレンが明治15(1882)年に著した英訳『古事記』。さらに小泉八雲の『骨董』や『怪談』の初版本などの展示も。

企画展では八雲宛の子供たちからの書簡や家計簿など、作家としての八雲だけでなく、セツや子供たちとの生活が伺える展示も多数。さらに館内には、八雲の怪談を聞くことができる朗読コーナーもあります。

柔らかい光が差す庭は、当時のまま保存されています。

母屋は庭で囲まれ、特に南庭は枯山水の観賞式庭園。

八雲の机と椅子。16歳の時に事故により左目を失明し、右目も重度の近視であった彼は原稿を書くために通常より背が高い机を特注。眼鏡をかけなかったため、原稿に目を擦り付けるようにして執筆していたそうです。机の上には家族を呼ぶ際のホラ貝も(すべてレプリカ。オリジナルは記念館に展示中)。

小泉八雲記念館・小泉八雲旧居
島根県松江市奥谷町322
0852-21-2147
公式HPはこちら


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