一日の始まりに、元気をくれる朝ごはん。春が近づき、人も食材も生命力にあふれるこれからの時季。そんなときこそしっかり食べたい! パン派、ごはん派、おいしいもの好きの皆さんに、とっておきの朝ごはんをお伺いしました。今回は、ほっこりする朝ごはん「残り野菜のトマトスープ」のレシピをアトリエ ナルセ デザイナーの成瀬文子さんに教えていただきました。
目次
残り野菜がスープに変身! トマトスープともちもちベーグルの朝ごはん【レシピ・成瀬文子さん】
残り野菜のトマトスープのレシピ
家族と一緒の朝は、ほぼパン食という成瀬文子さん。取り寄せている天然酵母の冷凍ベーグルとスープで、ほっと幸せの朝に。ベーグルの店を営むのは、かつて一緒にソーイングユニットを組んでいた友人。そんな感覚の合う友人のものだからいっそう、朝から元気をもらえるのかもしれません。
●レシピ
残り野菜(じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、パプリカなど)を大きめにカットし、一口大に切った鶏むね肉とともに鍋に入れ、ひたひたになるくらいに水を入れる。塩とこしょうをふり、ローリエと洋風スープの素(顆粒状)、ホールトマト(缶詰)を入れて混ぜ、弱火でことこと煮込んで完成。
※材料、分量、すべて適量
お気に入りを冷凍で取り寄せてストック
ベーグルは、大阪・大日にある「杢キリン(http://mokukirin.net/)」の“模様便”で取り寄せている。味付きや具入りのものが多いのでバターをはさむだけで充分。
自然解凍後、縦または横にスライスして電子レンジで20~30秒ほど温めてから表面が少し焦げるくらいしっかりトースト(なるべく高温で3~4分)する。
自然解凍後、縦または横にスライスして電子レンジで20~30秒ほど温めてから表面が少し焦げるくらいしっかりトースト(なるべく高温で3~4分)する。
このレシピを教えてくれたのは
アトリエ ナルセ デザイナー
成瀬文子さん
成瀬文子さん
デザイナー。著書は『アトリエナルセの服』( 文化出版局)。
photograph: Machiko Odan text: Rie Suzuki (TRYOUT) web edit: Liniere.jp
リンネル2019年5月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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