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:野菜も魚も贅沢に味わう! 初夏の塩サバ弁当【レシピ・春井春乃さん】
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「映える!」「美味しい!」と話題の「マルサラ飲食店」店主の春井春乃さんが作るお弁当。“マルサラ”とは春井さんの地元、静岡の言葉で「まるごと」という意味。美味しさも、見た目の美しさも、ボリュームも栄養もマルサラ満足なお弁当の数々を春井さんに教えていただきました。今回は野菜と魚のうまみを感じる、初夏の塩サバ弁当のレシピです。
野菜も魚も贅沢に味わう! 初夏の塩サバ弁当【レシピ・春井春乃さん】
初夏の塩サバ弁当の3つのおかずレシピ
サバの切り身には香草をまぶし、野菜のおかずにはスパイスと辛みを効かせて。
【おかず1】塩サバの香草焼き
ボリューム満点でお弁当の味方、塩サバの切り身を、好みの香草と焼いてさわやかに。コンロのそばにいなくていいオーブン焼きなので、忙しい朝が楽に。
●材料(2人分)
塩サバの切り身……2切れ
ディル、チャービル、タイム、
ローズマリー、パクチーなど
好みの香草(刻む)……適量
オリーブオイル……適量
●作り方
1.塩サバにオリーブオイルをさっとたらし、香草をまぶす。
2.200℃のオーブンやトースターで10分ほど、皮目がパリッとするまで焼く。
【おかず2】ピーマンのピリ辛ナムル
旬のピーマンの食感とぴりぴりっと辛いラー油がクセに。「辛いもの好きな方は、さらに豆板醤を加えても」。お酒にもごはんにも合う、食欲をそそる初夏らしい味。
●材料(作りやすい分量)
ピーマン(スライス)……3個
塩……小さじ1/2
ごま油……小さじ1
ラー油……5滴
白ごま……適量
●作り方
1.ピーマンに塩をまぶし、しばらくおく。水分が出てくるので、水気をしっかりと切る。
2.ごま油とラー油で1をさっと和え、白ごまをまぶして完成。
【おかず3】干し椎茸の甘辛マスタード煮
大分の郷土料理・からし椎茸からヒントをもらいできたおかず。マスタードも加え少し洋風のアレンジに。少ない材料で作れるうえ、保存もきくうれしいひと品。
●材料(作りやすい分量)
干し椎茸……5枚
水……200mL
A
粉からし……小さじ1
きび砂糖、酒、粒マスタード……各大さじ1
みりん、しょうゆ……各大さじ2
●作り方
1.干し椎茸は水に漬けて戻し、薄くスライスする。
2.1の戻し汁にAと椎茸を入れて煮詰まるまで中火で煮る。
3つのおかずを詰めた、初夏の塩サバ弁当はこちら
※そのほかのレシピは下記のマルサラ弁当のリンクよりご確認ください
このレシピを教えてくれたのは
photograph:Eiko Sawaki edit & text:Tomoko Yanagisawa cook:Haruno Harui
web edit & text: Liniere.jp
リンネル2020年6月号より
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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