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【農家さん直伝】 美味しいみかんの見分け方。4つのチェックポイントはどこ?

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真穴柑橘共同選果部会があるのは、日本一のみかんの里といわれる愛媛県八幡浜市真穴地区。四国の西から九州へ向かって細長く伸びる佐田岬半島の付け根に位置し、穏やかな宇和海と、それを取り囲むように見渡す限りのみかん畑が広がるのどかな集落になっています。そこで丹精込めて育てられているのが「真穴みかん」です。

宇和海の潮風と、太陽の陽ざしをいっぱいにうけて育った「真穴みかん」は当たり外れがなく、甘みと酸っぱみのバランスがいいのが特徴。「じょうのう」(みかんの袋)が薄く、袋ごと食べることができます。真穴地区のみかんのほとんどを選果・荷造りしているのが、この選果部会の選果場。品質の証として、厳しい検査に合格したみかんには一個ずつ「真穴みかん」の赤いシールが貼られています。

「太陽の光をたくさん浴びて、光合成をしっかり行っているみかんほど皮の色が濃くなります。同時に果肉も色づくため、甘みが増すといわれています。
また、みかんの皮には、油胞(ゆほう)と呼ばれるオレンジ色の小さなつぶつぶがありますが、この油胞が細かく多く、キメの細かいつるりとしたものを選ぶのがおすすめです。キメが細かいと、みかんが成長する過程で細胞分裂が活発に行われ、果肉が十分に熟していると考えられるからです」
「みかんは水分と養分を吸収して成長しますが、ヘタの大きいみかんは多くの水分を吸収し、ヘタの小さなみかんは水分の吸収が少なめです。
これにはみかんの木の年齢も影響していて、若い木は育ち盛りのため、枝が太くしっかりとしています。水分を多く吸収し成長するため、果実に必要以上の水分がいきわたる傾向にあります。
一方、樹齢を重ねたベテランの木は枝が細くなり、みかんの重さで枝が下側にしなることで養分が果実にたまりやすくなります。その結果、水分は必要以上に果実に送られなくなり、若い木になったみかんよりも味が濃くなるといわれています。

収穫後すぐのみかんのヘタは真緑色が多いですが、熟すと黄みがかった色へ変化していきます。そのため、ヘタの色が黄緑色のものを選ぶといいでしょう」
Q. 傷がある場合は……?

→熟していて甘くて美味しい場合も


「傷がついていても、南向きの太陽光をいっぱい浴びた色の濃い美味しいみかんもあり、あえてそういう企画として販売されているものもあります。傷のありなしはおいしさにはあまり影響はありません」
「通常一個のみかんは9~10の房からできていますが、房の数が11~12房と多くなると美味しくなるといわれています。品種改良前のみかんは房の中に種が入っていたため、房が多い=種が多いのは子孫を残すための優秀なみかんだといえるからです」

また、皮をむかずに房の数を知る方法も!

「ヘタを取ると現れるくぼみやヘタの裏に放射線状に並ぶ線を数えると、房の数をほぼ間違えることなく言い当てることができます。
この線は、根から吸収した水分やミネラル、葉でできた養分が通る維管束の断面。ヘタを通る一つの維管束は一つの房につながっているため、維管束の筋を数えることで房の数がわかります」
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