お出かけ前に“漬け”を仕込んでおけば、帰る頃には食べごろに! 今回は、胃腸にも、心にも染み込むやさしい味のごはんのレシピを料理家・遠藤千恵さんに教えていただきました。サラダに、ごはんのおともにアレンジが効くので、ぜひ試してみてくださいね。
目次
お好みの野菜を一晩漬けて! 野菜の三五八風サラダ 【レシピ・遠藤千恵さん】
野菜の三五八風サラダ
塩:麴:米を3:5:8で作る三五八を、塩糀+ごはんで代用しました。
塩味が穏やかなので、漬物というよりはサラダ感覚で。
●材料(2人前)
炊いたごはん…200g
塩麴…200g
好みの野菜…適量
●作り方
1.保存容器か保存袋に、炊いたごはんと塩麹を入れ、ごはんを軽く潰しながら混ぜ合わせる。
2.好みの野菜を、一晩漬ける(ニンジン=縦半分に切る/ビーツ=縦半分に切る/キュウリ=そのまま)。
このレシピを教えてくれたのは
遠藤千恵さん
料理家/ties主宰。客室乗務員、飲食店勤務を経て独立。身土不二を基本としながら、各国で触れた食文化も取り入れた料理で、出張料理や料理教室を中心に活動。
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photograph:Aya Sunahara text:Tomoko Yanagisawa
リンネル2023年10月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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