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あるがままの自分を受け入れるマインドフルネスで、心の苦しさを手放す あるがままの自分を受け入れるマインドフルネスで、心の苦しさを手放す

マインドフルネスって何?

●マインドフルネス=瞑想ではない
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に注意を向けた状態を指す言葉。瞑想と混同している人も多いのですが、瞑想はあくまでもマインドフルネスに至る手段。歩いたり、食べたりしながらマインドフルネスをめざす方法もあります。

 

●自己評価や判断を手放すことが大切

マインドフルネスをめざすうえで大切なのは、「自己評価や判断をしない」こと。「私はダメだなあ」「もっとがんばらなきゃ」といった感情を手放し、あるがままの状態を受け入れることで、心をリセットでき、落ち着きを取り戻せます。

 

●「今ここ」に集中する「注意力の筋トレ」

私たちの脳は絶えず情報にさらされていて、つい意識が散漫になりがち。マインドフルネスは、散漫な意識を集中させる「注意力の筋トレ」でもあります。「今」に集中できるようになれば、雑念が消え、心がクリアになるはず。

 

●継続することで意識が変わっていく

マインドフルネスを始めても、最初のうちはなかなか集中できなかったり、変化を感じられないかもしれません。まずは30秒、それができたら1分、次は5分…と継続していくことで、自分の意識が変わっていくのを感じられるはず。

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