Q4.他人にどう思われているかがとても気になります。もっと自由に生きるにはどうすればよいでしょうか。
A4.誰にも束縛されない、「自分は自分」という感覚を持つ
誰にも弱味を見せられない一方で、親しい相手には依存しがちな敏感さん。それは小さいころからの「見捨てられる不安」が影響しているのかもしれません。自分は誰かに束縛される存在ではなく「自分は自分」「他人は他人」という気持ちを持ち、自分を優先するようにして、自分軸を打ち立てていきましょう。
Q5.家事も仕事もがんばりすぎて、毎日疲れを感じます。気がそれて細かいことに気がついてしまい、なかなか終わらないのが原因です。
A5.完璧ではなくても充分にできているはず。
敏感さんは疲労を感じていても、他人の期待に応えようとがんばります。2つのことを同時に完璧にはできない自分を、ときには認めること。そして、刺激や課題を減らして自分のペースでできればOKです。
Q6.子どもが敏感さんかもしれません。どのように接すればよいですか?
A6.安心できる場所づくりと無理強いしない子育てを
環境になじみにくい「敏感な子」には、安心安全な居場所が必要です。そして、嫌がることや苦痛なことなどを無理強いしないこと。その子の好みやペースを大事にすれば、自然と才能を発揮できます。
教えてくれた 長沼睦雄先生 profile
精神科医、十勝むつみのクリニック院長。障害児医療などをへて、精神科医に。日本では数少ないHSPの臨床医。著書に『敏感すぎて生きづらい人の こころがラクになる方法』(永岡書店)など。
illustration:Yuko Saeki text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2019年3月号より
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