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:【1泊2日大人の軽井沢旅案内】 万平ホテルから建築、アート、自然、グルメを菊池亜希子さんが満喫!
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自然と文化が美しく調和し、多くの文化人に愛されてきた軽井沢。
俳優・菊池亜希子さんが、歴史ある万平ホテルを拠点に1泊2日の旅へ。心惹かれる建築やアート、豊かな自然を巡りながら、大人ならではのゆったりとした時間を楽しみます。
軽井沢を旅するのは

俳優・モデルとして多方面で活躍するほか、エッセイやイラストなどの執筆活動も行う。interfm『スープのじかん。』のパーソナリティーを務め、蒼井優さんとのポッドキャスト『アオイとキクチ。』も人気を集めている。Instagram:@kikuchiakiko_official
今回の旅で菊池さんが巡った
スポットはこちら!

万平ホテルを起点 に、歴史や建築に触れる軽井沢旅へ。移動は車やレンタカーがおすすめです。モデルコースとして、ぜひ参考にしてみてくださいね。

一日目の過ごし方
14:00
軽井沢駅から車で5分の
万平ホテルへ

アノラック¥20900/ビームス ボーイ(ビームス ボーイ 原宿)、中に着たブラウス¥20900、花柄のバッグ¥19800/ともにアデュー トリステス(アデュー トリステス)、パンツ¥198000/ホウガ(ホウガ)、ボーダーのニット¥51700/バウム・ウンド・ヘルガーデン(エスアンドティ)、リュック¥38500/イッチ(イチギャラリー)、日傘¥18700/ウネ(ウネ ストアーズ)、ソックス¥5390/ルール ロジェット、シューズ¥103400/アデュー(ともにバウ インク)
軽井沢駅から車で約5分。
深い緑に包まれるように佇むのが、明治27年創業の万平ホテルです。江戸時代、旅籠「亀屋」を前身に、外国人宣教師らとの交流をきっかけに西洋式ホテルへと発展。以来、多くの文化人や避暑客に愛され、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが夏を過ごしたことでも知られる、軽井沢を代表するクラシックホテルです。
130年以上の時を重ねた空気と、静かな森の気配に包まれるとおだやかな時間が流れ始めます。
14:15
アップルパイとロイヤルミルクティーを味わう

カフェテラスでぜひ味わってほしいのが、ジョン・レノンがホテルスタッフに作り方を伝えたという逸話で知られる伝統のロイヤルミルクティー。お供には、もうひとつの看板メニューである伝統のアップルパイを。大ぶりにカットしたりんごの食感と、ほどよい甘さ、香ばしいパイ生地が絶妙なバランスです。季節のケーキやデザート、軽食も充実していて、クラシックホテルならではの優雅なティータイムを楽しめます。

アップルパイをひと口ほおばった菊池さんは、「おいしい〜」と笑顔に。すずらんモチーフが愛らしい、オリジナル食器にも注目です 。ケーキセット¥2,400〜 ※ロイヤルミルクティーは+¥400
⚫︎カフェ テラス
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925万平ホテル アルプス館1階
0267-42-1234
9:30〜18:00(L.O.17:00)
15:00
チェックイン&レトロ建築を楽しむ

建物好きにはたまらない見どころが満載
温かみのある木や照明、赤い絨毯が織りなす、クラシカルな空間にうっとり。象徴的な木の階段にもぜひ注目を。

アルプス館の窓辺には、大正期の椅子を展示中。フロント前のロビーでは、このデザインを復刻した椅子が並びます。

アルプス館、レセプション横のホワイエにて。ロッキングチェアに揺られながら、この場所が重ねてきた歳月に思いを馳せます。

吹き抜けに亀のステンドグラスを発見
15:15
アルプス館の客室へ

「ここにしかない空気感が心地いい〜」
美しい景観に調和するハーフティンバー風の外観、和洋折衷の室内意匠など、創建当時の趣を今に伝えるアルプス館。
昭和11年の竣工から今年で90周年を迎え、2年前の改修では当時の意匠を大切に受け継ぎながら、より快適な空間へと生まれ変わりました。
部屋に置かれた軽井沢彫の衣装ダンスや間仕切りのガラス障子など、長く受け継がれてきた職人の手仕事が、現代の家具と心地よくなじみ、空間に豊かな表情を添えています。

ベッドルームと床の間をガラス障子でゆるやかに仕切る、アルプス館ならではの設え。美しく光を通す、繊細なすりガラスは創建当時のもの。
バスルーム

バスルームのタイルにも思わず心がときめく。

足のバスタブは昭和初期から修繕を重ね、大切に使われています。

忙しない日常を離れ、ぼんやり過ごす時間も、万平ホテルならではの贅沢。ホテルで過ごす時間そのものを目的に訪れたくなる場所。

客室では、レトロかわいいデザインのレターセットを発見。大切な人への手紙を書いたら、ホテル入り口にあるポストへ投函を。
⚫︎万平ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
0267-42-1234
アクセス:JR北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」北口から車で約5分
チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
客室数:86室(アルプス館・ 愛宕館・碓氷館)
15:30
旧軽井沢銀座通りを散策

おやつはやっぱりモカソフト!
軽井沢旧道店では、1階はテイクアウトやコーヒー豆などの売店に、2階は喫茶室になっています。ミカド珈琲のモカソフト®¥600 ※テイクアウト
ジャンプスーツ¥36300、中に着たシャツ¥20900/ともにロワズィール(ロワズィール)、巾着ポーチ¥28600/イッチ(イチギャラリー)、ソックス¥5390/ルール ロジェット、シューズ¥103400/アデュー(ともにバウ インク)
万平ホテルから歩いて10分ほどの旧軽井沢銀座通りへ。老舗ベーカリーやカフェ、お土産屋さんが並ぶ通りは、今も昔も人気の散策スポット。ミカド珈琲に立ち寄り、軽井沢名物・モカソフトを。自社焙煎のほろ苦いコーヒーの香りとやさしい甘さが広がる味わいを楽しみます。その後は、カトリック軽井沢聖パウロ教会へ。三角屋根で木造ならではのぬくもりを感じる教会は、アントニン・レーモンドが設計を手がけた近代建築の名作です。
昭和23年に東京日本橋で創業した老舗コーヒーロースター。常客の声に応え昭和27年に開店。「コーヒーが飲めない子どもでも楽しめるように」と生まれたモカソフトは、軽井沢を訪れたら味わいたい名物のひとつ。
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 786-2
0267-42-2453
11:00〜17:00(L.O.16:30)不定休、
要お問合せ
カトリック軽井沢 聖パウロ教会へ
やさしい光の中で、心を澄ませる時間

日本の伝統木造建築を取り入れた、三角屋根が印象的な空間。梁を活かした造りと、木のぬくもりに包まれた空間に、菊池さんも静かに細部まで目を向けます。ジョン・レノンとオノ・ヨーコも、軽井沢滞在中にたびたび足を運んだそうです。


チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド設計のカトリック教会。三角屋根を活かした木造建築は、軽井沢モダニズムを代表する建物として知られています。梁を現した堂内には、木のぬくもりと静けさが広がります。
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢179-1
9:00〜16:00( 一般公開 ※典礼祭儀中は見学できません)
19:00
万平ホテルでディナー

忘れられない旅の思い出に
ピアス¥15,400/ラブバイ イー・エム(イー・エム 青山店)
格天井や土星のような照明など、創建当時の意匠を今に受け継ぐメインダイニングルーム。菊池さんの後ろに見えるのは、アルプス館が建てられた当時の軽井沢を描いたステンドグラス。正面は廊下側にあるので、ぜひそちらからもじっくり眺めてみて。


お待ちかねのディナーは、信州の旬の食材を取り入れたフレンチコースのほか、気軽に楽しめるアラカルトメニューも充実。
130年にわたり受け継がれてきた伝統のスープやソースとともに、万平ホテルならではの味わいを堪能します。クラシックな空間で味わう食事の余韻をそのままに、バーへ。ホテルの長い歴史を感じるオーセンティックな空間で、季節のフルーツを使ったカクテルを片手に、素敵な一日をゆったりと締めくくります。
⚫︎万平ホテル アルプス館1階
0267-42-1234
ディナー17:30〜21:00(L.O.20:30)
21:00
ホテルのバーへ

旅の余韻に浸る、静かなひと時
趣が残るオーセンティックなバーで、お好みの一杯を。店内には、ジョン・レノンが演奏したピアノも大切に残されています。
⚫︎万平ホテル アルプス館1階
0267-42-1234
18:00〜23:00(L.O.22:30)
二日目の過ごし方
二日目の朝は、万平ホテル自慢の朝食から。長年親しまれてきた伝統のアメリカンブレックファストを味わいます。
注文ごとに焼き上げるふんわりとしたプレーンオムレツをはじめ、香ばしいベーコンやソーセージ、焼きたてのパン、フレッシュジュースなど、ホテルならではの上質な朝のひと時を。朝の光が差し込むメインダイニングルームは、ディナーとはまた違った表情を見せてくれます。朝食のあとは、ぜひお庭の散策を。
8:00
朝食 & 散歩
ひと口で伝わる、丁寧なおいしさ

4種類から選べる卵料理はぜひオムレツを。シンプルながら、ふわふわとろりの食感が忘れられないおいしさ。

中庭に面したテラス席。やわらかな自然光が差し込み、庭を眺めながら朝食を楽しめる特等席。

朝の空気を感じながら、庭園や池のまわりをのんびり散策。ひときわ存在感を放つ、けやきの大木も見どころです。
9:30
お土産を売店で

ホテルの空気感をさりげなく持ち帰れるお土産もお忘れなく。
(下)左から時計まわりに、ボールペン¥330、ミントタブレット¥880、メッセージカード各¥1,200、いちじくチョコレート¥2,200。(左下)オリジナルパジャマ¥15,000、万平ホテル×FEILER レトロすずらんハンカチ¥4,800

乙女心くすぐるオリジナルグッズ
10:00
チェックアウト

あっという間の滞在が終了。「受け継がれる建築へのリスペクトが細部まで感じられ、ただぼんやり過ごす時間さえ贅沢でした」と菊池さん
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model: Akiko Kikuchi photograph:Kasumi Osada styling:Nobuko Ito hair&make-up:Karen Suzuki text:Riho Abe
リンネル2026年10月号
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