LIFESTYLE
:植物の実験室みたいなベランダ菜園<アナウンサー・住吉美紀さん>
LIFESTYLE
: 
               
              山野草の寄せ植えをいただいたのをきっかけにベランダ菜園をはじめたという、アナウンサーの住吉美紀さん。アロマアドバイザーの資格を持ち、食卓で楽しむためのハーブも育成中。そんな住吉美紀さんのベランダ菜園をご紹介します。
わが家のベランダは植物の実験室

山野草の寄せ植えをいただいたのがベランダ菜園のきっかけに。
「日本の山野草って小さくて可憐で儚くて素敵だなと。小さい鉢の中でたくましく育ってくれるのが嬉しくて、ちょうどアロマアドバイザーの資格を取ったときで、ハーブも育ててみたんです。どんどん育つので試しに挿し木したら根づいて。それが楽しくてはまりました」
今では30種類ほどに増え、育て方を調べてはトライ&エラーをくり返しているそう。
「土や条件を変えて成長を比べたり、挿し木や茎伏せをしたり、実験感覚で手間をかけるプロセスを楽しんでいます。緑や土に触れていると、底知れない幸福感が。この時季は成長が目まぐるしいので目が離せません」
<住吉美紀さんのベランダ菜園1>
挿し木をして数を増やしています

「剪定した枝は挿し木しています。順調に根づくと嬉しいですね」。ローズマリー、シェフレラ、ガジュマルなどのほか、田舎から持ち帰ったスミレやアレンジに入っていたアイビーも試しているそう!
<住吉美紀さんのベランダ菜園2>
摘みたてのハーブを食卓に添える

「夫が経営するカフェでも使えるようにハーブ農家さんから苗を分けてもらいました。香りがとってもいいので、フレッシュのまま料理に使ったり、使いきれなかったローズマリーは、ドライにして長く楽しみます」


<住吉美紀さんのベランダ菜園3>
室内の緑も増加中!

窓際には大きなシェフレラとホヤ・カーティシーが吊るされています。「植物が目に入ると心が休まるので、リビングには存在感があるものを置いています」

<住吉美紀さんのベランダ菜園4>
奥深き盆栽の世界に足を踏み入れました

『銀座雨竹庵』で出合ったケヤキの盆栽。「紅葉樹で四季を感じられ、下から眺めるとピクニックしているような気持ちに。中に風と光が届くように葉や枝を整えたり、作業のひとつひとつが奥深くて楽しいです」

アナウンサー・住吉美紀さん profile

photograph:Yuta Seki text:Maki Nagai web edit:Riho Abe
リンネル2021年9月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
おすすめ記事 RELATED ARTICLES
Recommend
             
             SNAPRanking
SNAPRanking
          
          - DAILY 
- / 
- WEEKLY 
季節のおすすめSEASON TOPICS
暮らしのいいこと大集合!Special Feature
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
                   
                   
           
           
           
           
           
           
          










 
                         
                         
                         
                         
                         
                         
                        




















