LIFESTYLE
:ぬくもりある木の家具に囲まれた北の町の暮らし、拝見! 【北海道・東川町 Mさん宅】
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:旭川家具の約30%を生産しているという北海道の東川町。生まれた赤ちゃんに「君の椅子」として椅子が贈られるなど、木工がとても身近にあるこの町に魅力を感じて移住した、Mさん家族を訪ねました。
使うほどに味わいを増す、家具を育てる楽しさ
家族とともに育つ、飽きのこない家具
7年前から東川町に暮らすMさん。移住のきっかけは、無垢材を使った「北の住まい設計社」の家具が好きだったことでした。
「一生使い続けたいと思うデザインに惹かれ、1年にひとつずつ家具を買い足していました。家づくりをされているのを知り、新築を建てるならお願いしたいと相談したところ、最終的に良縁に恵まれ継承したこの家をリフォームしました」
木の家具の魅力は、使うほどに味わいが増すことだといいます。
「子どもたちが落書きをしたり、傷がついて凹んだりしても、気になったときにメンテナンスをすれば、丸みを帯びていつのまにか気にならなくなります。何年もくり返しているうちに、自分だけの家具ができていく感じがします」

長くつき合うため、気づいたときにお手入れを


メンテナンスグッズは「北の住まい設計社」のショップで購入可能。

「しっかりとつくられているから、使うほどによくなります」
再生中の森の中に建つ別荘をリフォーム

もともと別荘だった建物を改築して定住するには、日々のエネルギー節約が大事。
「『北の住まい設計社』と相談して、壁の断熱強化に取り組みました。改修後の外壁材は道南杉の板張りで、風合いも気に入っています」
PROFILE

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Photograph:Miho Kakuta text:Mayumi Akagi web edit:Noriko Naya
リンネル2023月1月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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