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:進化する人気ホームベーカリー最新3種をお試し! 簡単に美味しく焼けるのはどれ? 【暮らしの道具大賞2022】
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目利きさんたちが「今年の名品」を紹介する、毎年恒例の「リンネル道具大賞」。今回は、日々さまざまな家電を目にしている、家電ライフプロデューサーの神原サリーさん、衣食住スタイリストの宇藤えみさん、『リンネル』編集長の西山の3名が人気のホームベーカリーをお試し! 性能、焼き上がり、焼き時間、食感などを検証しました。
進化する人気ホームベーカリー最新3種をお試し! 簡単に美味しく焼けるのはどれ? 【暮らしの道具大賞2022】
お試しするのはこちらのホームベーカリー

写真右から
〈レコルト〉のコンパクトベーカリー
厚さ2.5mmの厚釜パンケースで、熱を十分に蓄え焼き上げる。12種類のメニューで、パスタ生地やおもちも作れます。静音設計なので、音の問題で躊躇っていた人にもおすすめ。RBK-1 ¥19,800(ウィナーズ)
〈シロカ〉のおうちベーカリー ベーシックプラス
高加水パンやフレッシュバターなどの乳製品を含む30種のメニューを備え、最速58分の超早焼きも。計量要らずでおいしいパンが焼けるミックスが7種類販売されていて便利。SB-2D151 ¥17,820(シロカ サポートセンター)
〈パナソニック〉のホームベーカリー ビストロ
生食パンや低糖質パンもふっくら焼ける「3D匠ねり」「Wセンシング発酵」で、こだわりのパンが。SD-MDX4 ¥49,000(編集部調べ)(パナソニック 調理商品 ご相談窓口)
機能性や使いやすさ、焼き上がりを徹底比較!
西山:ブーム継続中のホームベーカリーは、ずいぶんコンパクトになったんですね。
神原:小さくても機能は変わりません。ビストロは低糖質パンがおいしく焼けるんです。イーストが自動投入で、水とイーストが触れないようセットする手間がありませんし、具材の後入れが便利。レコルトは、このコンパクトさで、しっかり小麦の味がするパンが焼き上がります。
西山:レコルトはなんだかかわいい。音もすごく静かですね。シロカはミックスを使うと、セッティング簡単そう。早焼きも最速58分というのはすごい。
宇藤:いい香りがしてきた……。窓から焼けているところが見えるし、子どもと一緒に焼くのを楽しめそうです!
それぞれの焼き上がりをチェック!

コンパクトな本体の中で
しっかりふくらんでおいしい

専用ミックスで
いろんな味にトライできる

高級食パン並みの
きめの細かいパンが完成
〈シロカ〉の58分超早焼きも体験
急いで焼きたい! というときの早焼きモードも各社が搭載。シロカの超早焼きは、ぬるま湯とドライイーストを混ぜてスタート。こぶりでみっしり詰まったパンが約58分で焼き上がります。

お試しした暮らしの目利きさん3名 PROFILE

宇藤えみさん

神原サリーさん

西山千香子
photograph:Mari Yoshioka text:Ema Tanaka,Nahoko Morimoto, Mayumi Akagi web edit:Mina Ota
リンネル2023年1月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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