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東京で北欧を感じる、素敵ショップ&カフェ3選 いま注目の新店をピックアップ! 東京で北欧を感じる、素敵ショップ&カフェ3選 いま注目の新店をピックアップ!

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まだまだ気軽に北欧には行けないけれど、2022年に東京では食事やインテリア、文化など、北欧を感じられるお店がオープンしました。ここでは、おすすめの3ショップをご紹介します。おでかけリストに追加しよう!

目次
東京で北欧を感じる、素敵ショップ&カフェ3選 いま注目の新店をピックアップ!
  1. <東京で北欧を感じるSHOP #01>
    表参道の北欧カルチャーの発信基地 『ヒュバ・マトカ』
  2. <東京で北欧を感じるSHOP #02>
    背伸びしない日用品に出会う『マイカ』
  3. <東京で北欧を感じるSHOP #03>
    北欧雑貨を取り扱うトンカチが手がけた『のこぎり』

<東京で北欧を感じるSHOP #01>
表参道の北欧カルチャーの発信基地 『ヒュバ・マトカ』

フィンランドの家庭で作られるお菓子が季節限定メニューに。 10月いっぱいは、りんごケーキ(¥660)。浅煎りのコーヒー(¥440)はアラビアのムーミンシリーズのマグカップに。

フィンランドなどの北欧各国とバルト三国の旅を専門とする北欧旅行フィンツアーが「コロナ禍でなかなか行けなくて恋しい」という北欧ファンの声に応えた、北欧カルチャーを体験できる場『ヒュバ・マトカ』。フィンランドの家庭の味を再現したシナモンロールを食べられるカフェスペースや、店頭で販売されている北欧雑貨、北欧で親しまれている季節のイベントなど、旅のインスピレーションを得られるエッセンスがたっぷり。それだけでなく、スタッフは全員北欧旅行のエキスパート! 気軽に旅の相談ができるそうで、北欧未体験の人こそ訪れてみて。

カフェカウンターの壁には北欧ブランドのアラビアやイッタラの食器がずらり。シナモンロールのレシピを監修したフィンツアースタッフのノーラさんは、時折店で仕事をすることも。

フィンランド出身のスタッフ、ノーラさんのおばあさん伝授のシナモンロールは、定番メニュー(¥385) 。甘さ控えめで現地のシナモンと粗挽きのカルダモンを使ってスパイシーに。
ベリーのジュースやホップスパークリングなど現地のソフトドリンクは店頭でも販売しています。
期間限定で販売していた民芸品「ククサ」。
店内の一角をサウナのコテージをイメージしたおこもり席に。サウナで使う白樺のヴィヒタ(壁のスワッグ)のワークショップも行ったそう。

SHOP DATA

人気北欧ブランドの路面店が集う表参道の新たなスポット。店名は、「どうぞよい旅を!」を意味します。カフェスペースのほか、ムーミンやサウナ関連の雑貨、季節に合わせて展開する雑貨、現地の食品などを販売。無料Wi-Fiも使えるので旅の計画を。

住所:東京都渋谷区神宮前5-18-10 エクサスペース1-A
メール:hmc@nordic.co.jp
営業時間:11〜18時
不定休

Instagram:@finntour_hmc


<東京で北欧を感じるSHOP #02>
背伸びしない日用品に出会う『マイカ』

『kb’s bake』では店長の宮原剛さんがコーヒーを、妻の美由紀さんが焼き菓子製作を担当。店で使用しているシリーズと同じ、アラビアとイッタラのヴィンテージ食器を販売。

2022年の春、東京・国立へ移転した『マイカ』の由来は“毎日”。その名の通り、店主が実際に使ってよいと感じたシンプルでストーリーのある日用品を扱っています。北欧雑貨店で長年買いつけを行っていた経験から北欧ブランドのセレクトはもちろん、日本やヨーロッパのものも。国籍関係なくそれらがなじむ空間は、日常使いをイメージさせてくれます。

国産の食材を用いた定番のレモンケーキ(¥420)とオリジナルコーヒー(¥464)。長野県のコーヒーと北欧ヴィンテージの店『istut』の自家製シナモンロール(¥506)を食べられるイベントも月に一度開催。

移転後、新たに自家製焼き菓子の『kb's bake』も併設され、コーヒーとともに喫茶も。

デンマークのデザイナーと新潟県のカトラリーメーカーが共同開発したICHIを販売。カフェでも使用。

SHOP DATA

移転後、店舗が広くなり、商品数も増えた『マイカ』。北欧雑貨は、フィンランドのイッタラやアラビア、スウェーデン・ヨナスのキッチン用品や、デンマーク・カイボイスンのカトラリーなど。不定期でポップアップイベントを開催。

住所:東京都国分寺市日吉町2-33-14-1F
メール:shop@maika-life.com
営業時間:11〜19時
定休日:月

https://maika-life.com/


<東京で北欧を感じるSHOP #03>
北欧雑貨を取り扱うトンカチが手がけた『のこぎり』

日本で初となる個展を開催したフランスのアーティスト、クレモンティーヌ・ドゥ・シャバネクスは、世界的な彫刻家であるラランヌの孫娘。女性と動物たちをモチーフにした、セラミック作品の数々は、夢と現実の間にいるような世界観。(現在は終了)

渋谷と恵比寿の中間に位置するビルの一室、扉をあけると真っ白な空間。リサ・ラーソンの代理店・トンカチがギャラリーを4月にオープンしました。 独自に声をかけた北欧や ヨーロッパのアーティストの個展を1〜2か月単位で開催し、日本では初の個展など、他ではなかなか観られない若手作家の感性を目の当たりにできます。手に入るお値段のものもあるので、初めて買うアートとしてもおすすめ。

『のこぎり』から徒歩5分のところにある、リサ・ラーソンの直営店でKERAMIKSTU DION社製陶器作品の代理店『TONKACHI,6』も合わせてどうぞ!

SHOP DATA

これまで個展を開催したのは、トンカチに所属するスウェーデンのマリアンヌ・ハルバーグ、フィンランドのイェンニ・トゥオミネン、フランスのクレモンティ ーヌ・ ドゥ・ シャバネクス。3名とも日本初の個展で、セラミック作品が主流。

住所:東京都渋谷区猿楽町5-17第一西尾ビル2階
TEL:03-6712-7878
営業時間:12〜19時(完全予約制)
定休日:月・火

https://www.nokogiribytonkachi.jp/


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<< 東京・神奈川で、北欧の味に出会えるお店4選【パン屋やカフェ】

photograph:Kenya Abe(マイカ)、 Miho Kakuta(ヒュバ・マトカ、のこぎり、TONKACHI,6)  edit&text:Nao Yoshida web edit:Riho Abe
リンネル2022年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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