旅の拠点となる宿は、快適さと立地が選定ポイント。今回、モデルのkazumiさんが台湾旅で宿泊したのは、個性的なデザインを扱うまるでギャリーのような空間でした。アートピースが点在するモダンな空間でゆっくりと過ごせる魅力たっぷりの宿泊施設をご紹介します！

まるでギャラリーのような宿へ！

キャミソールワンピース¥27,500、ガウン¥29,700、ポシェット¥5,500／すべてヌキテパ（パサンド バイ ヌキテパ）

施設内には地元のアーティストを中心とした作品が多く配されており、最も印象的なのが入り口天井にあるこちらの作品。高さ8m×幅18m、624枚の板で表現しているのはホテル周辺の環境や暮らしの様子。ここにいるだけで感性が磨かれていくギャラリーのような空間です。

ベッドサイドにあるクローゼット。ロング丈のワンピースもかかるし、スーツケースもすっぽり収まる大容量のスペース。日ごとに増えていく荷物も整理しやすい。アイロンも全室に完備。

ホテル内にスターバックスが併設！

ホテル内にスターバックスが併設されており、宿泊者の朝食はこちらへ。台湾限定のお茶などもあり、日本との違いを楽しめます。そして何より感動したのがパンのおいしさ。ふかふかパンにサンドされたハムや卵など、どのメニューも絶品でした。

店内のオーブンで焼き上げるクロワッサンやデニッシュ類。サクサクで、お腹いっぱいでも「もう1個食べたい！」と悩んでしまうほど。

フルーツの風味をしっかり感じて、ゴクゴク飲めてしまうニトロパッションティー（125元～）。このお店ではお酒も提供しています。

シンプルなハムサンド（85元）とポット入りの阿里山烏龍茶（180元）をオーダー。「台湾のマヨネーズってちょっと甘くておいしいですね」

今回宿泊したのは…

台北時代寓所

台北市中正區林森南路7號
チェックイン15：00、チェックアウト12：00
MRT善導寺駅 徒歩1分

model：kazumi　photograph：Miho Kakuta

リンネル2023年10月号より
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