心と体のケア

体温アップが健やかに過ごすカギ! 体の冷えのとり方。 体温アップが健やかに過ごすカギ! 体の冷えのとり方。

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体の冷えとりは、日常的にコツコツ続けることが大切です。冷えを感じるところを温めながら、運動や入浴で体温を上げて、この冬も健やかに乗り切りましょう。

目次
体温アップが健やかに過ごすカギ! 体の冷えのとり方。
  1. 体の冷えセルフチェック
  2. 体の冷えのとり方
  3. 体の冷えとりをあと押しする、おすすめグッズ
  4. 教えてくれた 医師・川嶋 朗先生 profile

1.体の冷えセルフチェック

ひとつでも当てはまる人は、体が冷えているかも。冷え性の自覚がなくても実は冷えが原因になっている可能性があるので要注意!

□ 手足が常に冷えている
□ 起床時、お腹をさわると冷たい
□ 貧血ぎみである
□ 体温が36度未満
□ 胃がもたれたり、痛みやすい
□ 下痢や便秘をしがち
□ 少しの運動で息切れする
□ むくみやしびれがある
□ 痔である
□ 汗をかきにくい
(または上半身だけかきやすい)


2.体の冷えのとり方

1_冷たいものを食べない

冷蔵庫から取り出したものは温めるか常温に

口当たりがいいので、冬でも冷たいものを好む人がいますが、冷たいものは口に入れた瞬間に体が緊張し、血流が悪くなることがわかっています。冷蔵庫の飲み物は常温にもどし、保存していた食材は電子レンジで温めるなど、冷たいと感じるものはとらないこと。健康のためにヨーグルトを食べるときも、レンジで軽く温めてからのほうがいいでしょう。

2_HPS入浴法を取り入れる

40℃の入浴でもヒートショックプロテインは発生

入浴は、体を素早く温めるのに最も効果的。熱いお湯は交感神経を高めてしまうので、38~40℃の湯舟に10~30分つかるのが、心も体も温まって一石二鳥。寒い時期は、暖房やかけ湯で浴室の温度を上げるといいでしょう。壊れかかった細胞を修復するヒートショックプロテインも、40℃以下で長めにつかると効率よく作られ、日持ちもするので、免疫力アップにも。

3_衣類で温度調節する

大きな動脈が通る場所は、冷やさないこと

いつでもどこでも「寒い」と感じない服装を心がけて。衣類での温度調節は、下半身をしっかり温め、上半身はそれより1枚少なくするのがセオリー。特に、皮膚が薄い部分に大きな動脈が通っている首、手首、足首や、体の重要な臓器が集中している腹部、毛細血管の多い太ももまわりを重点的に温めると、全身の血の巡りがよくなります。

4_筋肉量を増やす

体温を作り出す筋肉を、コツコツ増やして

毛細血管がたくさん通っているのが筋肉。筋肉が動くと血流がよくなり、体温も上昇します。冷えにくい体作りには、体の筋肉の約7割を占める太ももを鍛えるのが最も効果的。運動不足の人や、体を冷やす体脂肪が多い人は、少し速く歩く、階段を使う、家事で立っているときにかかとを上げる、ウォーキングをするなど、日常の中でできる筋力アップをしてみましょう。


体の冷えとりをあと押しする、
おすすめグッズ

生薬の入浴剤で
発汗&代謝アップ
お湯の中でもみこむと、甘草、しょうが、唐辛子などの生薬が染み出し、発汗や代謝を促進。湯上がり後もぽかぽか。薬用ハーバルホットスパ(医薬部外品)30g×8包入り¥2,000/アユーラ
冷えとりの基本
シルク5本指ソックス
なめらかで肌ざわりがよく、放湿性のあるシルクの5本指ソックス。重ねばき靴下の1枚目としても。NAIGAI COMFORT シルク混 5本指ソックス各¥1,500/ナイガイ
体温を蓄えて
お腹と下腹部を温め
蓄熱と遠赤外線効果で、体の深部まで温まるαオーラ®繊維を使用。からだの内側あたためパッド(ショーツにつけて使用)各¥2,800、ほっと腹巻¥4,500/ともにメニカルプラネット

教えてくれた
医師・川嶋 朗先生 profile

東京有明医療大学保健医療医学部鍼灸学科教授。漢方をはじめとする伝統医療と西洋医学を統合して診療にあたる。『病気を防ぐカラダの温め方』(日東書院)など、著書多数。

心が冷えると、体も冷える。心の冷えのとり方


illustration:Kayo Yamaguchi text:Ema Tanaka web edit:Riho Abe
リンネル2021年1月号より
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