北欧

「他者を信頼し、違いを認める」奥深いフィンランドの公衆サウナ空間 「他者を信頼し、違いを認める」奥深いフィンランドの公衆サウナ空間

21世紀のサウナルネサンス到来

フィンランドの首都、ヘルシンキでピーク時の1945年前後には少なくとも120軒あったといわれる公衆サウナですが、1990年代にはわずか3軒に激減。

しかしこの10年ほどの間に、浴場施設の経営や行政とも無縁の、民間人の主導をもとに、通年営業の新築の公衆サウナが2軒、さらに季節限定オープンや非営利施設、古い建物内にあったサウナのリノベーション施設を含めると、10軒近い新規店舗が次々と誕生。

人がつながるサードプレイスの場として、公衆サウナが持つ可能性に注目が集まっています。

次のページ公衆サウナ内のこんなところが“オマ・ラウハ”

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