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【フィンランドの老舗カフェin東京】 ノーラのフィンランド旅気分 Vol.12 【フィンランドの老舗カフェin東京】 ノーラのフィンランド旅気分 Vol.12

ロバーツコーヒー
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連載 #ノーラのフィンランド旅気分

フィンランドと日本をつなぐコネクターとして活動しているノーラ・シロラさんが、日本でフィンランド気分を体験できるようなスポットやライフスタイルを提案する連載。今月はホリデーシーズンも楽しめるフィンランドカフェをご紹介します。

目次
【フィンランドの老舗カフェin東京】 ノーラのフィンランド旅気分 Vol.12
  1. フィンランドを味わえるカフェを教えてくれたのは…ノーラ・シロラ(Noora Sirola)さん
  2. コーヒー消費量世界一の国
  3. フィンランドでもおなじみのコーヒーチェーン
  4. シンプルに、さりげなく、フィンランドらしく
  5. アイスクリーム消費量もトップ

フィンランドを味わえるカフェを教えてくれたのは…

ノーラ・シロラ(Noora Sirola)さん
ノーラ・シロラ(Noora Sirola)さん
サウナの聖地、フィンランドタンペレ市出身。 タンペレ大学大学院卒業後、2019年から駐日フィンランド大使館商務部兼フィンランド政府観光局で勤務。2022年からは北欧旅行フィンツアーが東京表参道で展開する北欧カフェ&ショップ「Hyvää Matkaa!(ヒュバ・マトカ)」のプロジェクトマネージャーを務めながら、フィンランドと日本を繋ぐコネクターとして活動。京丹後市の温浴施設「ぬかとゆげ」のサウナプロデューサーや、日本モルック協会公認「モルックアンバサダー」としても活躍。2020年10月には「世界ふしぎ発見!」にミステリーハンターとして出演。
Instagram:@noorasiro

コーヒー消費量世界一の国

Moi(モイ)!

フィンランド人は、一人当たりのコーヒーの消費量は世界一位、平均的に一日で4~5杯ぐらい飲まれています。浅煎りで飲みやすいコーヒーが多いですが、最近小さな焙煎店や新しいカフェも増えて、コーヒー&カフェ文化もより豊かなものに変わりつつあります。首都のヘルシンキも、昔ながらの老舗カフェもあれば、古着屋さんが併設されたカフェや、ベジタリアンメニューに特化したカフェなどもあり、カフェめぐりが楽しい街です。

日本でも、ちょっとしたフィンランドカフェ巡りが楽しめます。前回はフィンランド旅気分が楽しめるカフェ&ショップ「Hyvää Matkaa!(ヒュバ・マトカ」をご紹介しましたが、今回は日本にあるフィンランド老舗コーヒーチェーンで、コーヒー休憩をしましょう。

フィンランドでもおなじみのコーヒーチェーン

フィンランドに旅して、どこに行っても出合うカフェといえば「ROBERT'S COFFEE(ロバーツコーヒー)」。

1992年にヘルシンキに一店舗目をオープンしたこのカフェチェーンは創業してからずっと家族で経営しています。淹れたての美味しいコーヒーをゆっくり飲みながら、自由に、シンプルに、ナチュラルにくつろげる、第二のリビングルームかのような空間でのんびりできるカフェをコンセプトにしています。

日本には東京の麻布十番、横浜、埼玉のメッツァビレッジの3店舗もあります!

ロバーツコーヒーの東京麻布十番店。店内外の様子、フィンランドの店とそっくり。
ロバーツコーヒーの東京・麻布十番店。店の様子は、フィンランドの店とそっくり。

次のページシンプルに、さりげなく、フィンランドらしく

連載 #ノーラのフィンランド旅気分

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