北欧
:【ウィービングタペストリーの作り方・動画つき】 糸や毛糸を織り込んだ北欧の手仕事を、WOOLY井上直美さんがやさしく実演!
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:
北欧では、暮らしを豊かに彩るさまざまな習慣がありますが、手仕事もそのひとつ。そんな北欧のライフスタイルにならって、WOOLYの井上直美さんが糸や毛糸を使ったウィービングタペストリーの作り方をリール動画つきでやさしく実演! この冬のおうち時間は、心も和む手芸に挑戦してみて。
ウィービングタペストリーの作り方を教えてくれたのは
WOOLY 井上直美さん
ウィービングタペストリーとは?
ウィービングとは、織物(weaving)のこと。
ウィービングタペストリーは、縦に張った糸に毛糸で織り上げて作る壁かけ。
毛糸や羊毛、たこ糸など、お好みの素材を組み合わせて、季節やインテリアに合わせて作れるのが魅力です。
大きな織り機がなくても、卓上サイズで作れるのが手軽でいいところ。
それでは早速、作っていきましょう!
材料・準備するもの

・シャトル
・織りくし
・はさみ
・定規
・厚紙(2×29㎝を3枚)
・たこ糸
・毛糸(DMCビッグニット)
・吊るしヒモ用毛糸
・流木
【How to make】
WOOLY井上直美さんが作り方をやさしく実演

①織り機の下のバーにたこ糸を結びつけ、上下交互に60本たて糸をかけていく。

②シャトルにたこ糸を巻く。そうこうを手前に倒して、厚紙を通し、よこ糸を右からゆるみをもたせて通す。

③織りくしの先をたて糸に沿って入れ、トントンと下ろしてよこ糸を手前に寄せる。

④そうこうを奥に倒し、左から右にシャトルを通して手前に寄せる。②~④をくり返す。

⑤1㎝織ったら40㎝に切った毛糸を3本合わせ、たて糸4本に結んでフリンジを作る。

⑥シャトルに毛糸を巻き、②~④をくり返し、糸を替えながら10㎝くらい織っていく。

⑦20㎝に切った毛糸を3本合わせ、たて糸4本に結んで短いフリンジを作る。

⑧ ⑥と同様に3㎝くらい織ったら織り機からはずして流木を結びつけ、吊るしヒモをつける。
【ウィービングタペストリー】作り方動画
こちらもチェック!
making & styling:Naomi Inoue photograph:Mihoko Sakamoto text:Keiko Kurata
リンネル2024年12月号
※ 画像・文章の無断転載はご遠慮ください
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