大好きなarchiのセットアップは、製品に仕立ててから１枚ずつ草木染めを施したシルクコットンのもの。手染めならではのやさしい風合いが、海辺の旅にマッチします。

同じくarchiのアウターは、肌寒いときにパッと羽織れる薄手のもの。「エアコンが効いた飛行機や新幹線に持ち込んで、寒くなったら羽織っています」。

collexの帽子は、クルクル丸めてコンパクトになるタイプ。「小さくまとめて旅のバッグに入れて、どこでも持ち歩いています。ツバが広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい大きさなのがお気に入り」

ホカオネオネのBONDAI ８は、クッショニングが素晴らしいランニングシューズ。「旅先でどれだけ歩いても、足に負担がかかりにくいのがうれしい。旅の朝はこれでジョギングします」

海辺の旅では海水で変色しないアクセサリーがマスト。「金属ではなくアンティークビーズを使ったブレスレットは、海水で濡れても心配ありません。モデルの花楓さんに制作してもらった、世界で１つだけのocho8のブレスレットです」

たっぷり入るかごバッグは、ベトナムで購入したもの。「砂浜に置いてもパッパと砂を払えばOK。濡れてもすぐ乾くので、海辺の旅にマストです」

photograph：Keiko Ichihara　text：Tokiko Nitta
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