内田彩仍さんが着こなす。「白のトートバッグ」で整える1週間の装い 内田彩仍さんが着こなす。「白のトートバッグ」で整える1週間の装い

清潔感や上品さ、ポジティブさ。白のトートバッグはひとつあるだけで装いのバランスを整えてくれる存在。内田彩仍さんと一緒に、そんな日々に寄りそう白のトートバッグを作りました。仕事にも、ちょっとしたお出かけにも、アウトドアにも。さまざまなシーンのおしゃれを見せていただきました。

1週間の装いのポイントは、
内田彩仍さんのこだわりが詰まった
白のキャンバス トートバッグ

コーディネートの主役は、内田さんがプロデュースした白のキャンバス トートバッグ。持ち手の長さや太さ、使い勝手のいいポケットの位置、内田さんがサンプルを毎日使って、ほしい機能を取り入れました。

■内田彩仍さんプロデュースの白のキャンバストートバッグの詳細はこちら

＜DAY 1＞ ショッピング

ワンマイルのお買い物に

ちょっとそこまでのスタイルには、トートバッグのカジュアル感が好相性。コットン×ポリエステルという丈夫な素材なので、安心して持ち歩けます。リラックス感のあるニットとワイドパンツの装いにも、白のバッグが大人の上品さをプラスしてくれます。

＜DAY 2＞ ドライブ

ポジティブな印象を与える白を添えて

夫とのドライブでは車の座席に座ったときに、膝下まですっぽり収まるよう、ロングスカートスタイルに。日焼けと虫対策を兼ねて長袖トレーナーを合わせたら、白のトートに荷物を。W43×H24×D15 cm の大容量なので、2人分のお弁当や水筒もラクラク入ります。

＜DAY 3＞ 美術館

美術館へはきちんと感を大切に

ダンガリーの衿付きワンピースに白のトートバッグを合わせて、爽やかさをプラス。カジュアルな素材ながら、白という色がきちんとした印象の服にも似合います。装いにほどよい抜け感を与えてくれるので、全体のバランスを整えたいときにも。

＜DAY 4＞ カフェ

おしゃれしてお気に入りのカフェへ

普段から着ているボーダーのカットソーに、光沢のあるサテンのスカートを合わせ、おしゃれ度をアップ。清潔感のある白のトートが全体を大人にまとめてくれます。

＜DAY 5＞打ち合わせ

凜とした印象をバッグで添えて

ブラックウォッチのワンピースで仕事の打ち合わせに。キリッとした白のトートを合わせて、装い全体に肩肘張らないやさしい雰囲気をつくって。

＜DAY 6＞ おうち時間

おうち時間のリラックススタイル

家にいる日にも、おしゃれは大切にしたいからシャツワンピース+ワイドパンツのコーディネート。洗濯日和なので白のトートバッグのお手入れを。

＜DAY 7＞ お出かけ

裾と手元に白を効かせて

スリットのあるネイビーのワンピースの下に、白のロングスカートを合わせてアクセントに。差し色を加える感覚で、キリッと白を効かせると、大人の清潔感や上品さがプラスされます。

内田彩仍さんと作った
白のキャンバストートバッグBOOK

誌面では詳しいお手入れ法を内田さんが伝授。おしゃれのコーディネート、バッグの中身まで紹介した充実の一冊。

宝島社公式通販サイト

内田彩仍さんprofile

福岡県に夫と愛猫と暮らす。丁寧な暮らしぶり、センスのある着こなしが雑誌などで取り上げられ、人気を集める。著書に『家時間』（主婦と生活社）、『大切なこと』（PHP研究所）、『暮らしのつなぎ方』（宝島社）など多数。2022年10月に、新刊『幸せな心持ち』（主婦と生活社）が発売予定。

photograph：Kyoko Ohmori　text & edit：Masaki Takeda（mineO-sha）　web edit：Riho Abe
リンネル2022年10月号より
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