【気温20℃前半（20～24℃）の服装は？】 朝晩は薄手のニットや軽めのアウターの出番！ 季節の変わり目を楽しむ大人女子の着こなし

20℃前半ってどんな気温？

20℃前半の気温は、暑さと涼しさのちょうど中間くらいの温度でとても過ごしやすい時季。
とはいえ、朝晩の寒暖差が大きくなる時期でもあるので、服装での体温調節が大事です。体調を崩さないよう、上手に羽織りやカットソーなどを取り入れていきましょう。

気温20℃前半の日の服装のポイントは？

半袖では少し肌寒く感じる気温で、アウターなしの長袖一枚で快適に過ごせる日が多いのが特徴です。天気がいい日は、日中に気温が上昇することを想定し、ブラウスやワンピースなどの涼しげで通気性の良い服装を選びましょう。
ただ、曇りや雨の日や、朝晩は肌寒さを感じ、気温差で服選びが難しく感じることも。おでかけの際には、軽く羽織れるカーディガンや薄手のアウターがあると安心です。

気温20～24℃の日におすすめのコーディネート

旬な元気色ニットは千鳥格子柄パンツでクラシカルに

トレンドのカラーニットは、黄色を選ぶと顔まわりが明るくなり、元気なイメージに。うっすら見えるタックデザインのシャツと千鳥格子柄パンツで、クラシカルな雰囲気を堪能して。

端正なネイビージャケットでサロペットを大人っぽく

ハンサム派を象徴するアイテムといえば、金ボタン付きの紺ブレ。カジュアルなロゴTシャツとこなれたデニムサロペットに羽織るだけで、ちょうどいい大人バランスに仕上がります。

ワンピースに秋風を吹き込むニット素材のロングジレ

初秋を爽やかに彩るブルーのストライプ柄ワンピースに、ニットのロング丈ジレを加えてあたたかみをプラス。ふわっとした上質なウール混素材が、大人の魅力をより一層引き立ててくれます。

フーディをレディに魅せる首元のシルクの柄スカーフ

そのまま着るとユニセックスなスウェットのフーディですが、シルクの柄スカーフをひと巻きしてチラリのぞかせると、たちまちレディ感が。エレガントな光沢が美しいベロアのプリーツスカートとも好相性です。

秋の旬ムードを盛り上げるベロアターバン＆ニットパンツ

バレリーナ要素を取り入れたバレエコアが、引き続きブームな秋。まとめ髪にベロアのターバンを添えるだけで、今っぽさが上昇。フェミニン派のパンツは、まろやかな白のリブニットパンツをチョイスしてやわらかな印象に。

コート＆ワンピの重ね着につけ衿を加えて大人ガーリーに

リネンコートとインド製のコットンワンピースというナチュラルなスタイリングにトッピングしたレース衿が、秋らしい重ね着感を後押し。

気温20～24℃の日に使える！
ハンサム派さんにおすすめのアイテム

気温20～24℃の日に使える！
フェミニン派さんにおすすめのアイテム

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photograph：Shinji Serizawa(model)、Mari Yoshioka(still)　styling：Kana Sato　hair&make-up：Yoko Yoshikawa　model：Mito Yokota　text： Momoko Miyake

リンネル2024年11月号より
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