LIFESTYLE
:【千葉のお祭りレポ】夏の風物詩・だらだら祭りの「野田みこしパレード」へ。雨蛙・獅子・樽などユニークなみこしが楽しい!
LIFESTYLE
:
こんにちは。猫4匹と暮らしている、リンネル暮らし部エディターのとらぼうです。
今年もベランダにやってきた蝉が「ミーンミーン」と鳴くのを、窓辺からニャンコたちが真剣にニャルソック。
毎年この光景を見ると、「夏だな〜」と感じます。
さて。夏になると、お祭りのにぎわいや威勢のいい掛け声が恋しくなります。
一昨年初めて訪れ、その迫力と活気にすっかり魅了された「野田みこしパレード」。
今年も足を運び、地域ならではのみこしや屋台が並ぶ、夏祭りならではのにぎわいを楽しんできました。
今回は、「野田みこしパレード」を訪れた様子をお届けします。
第37回野田みこしパレード
平成2年(1990年)、野田市制40周年を記念して始まったこのお祭り。7月に市内各地の祭礼が続くことから「だらだら祭り」とも呼ばれ、野田の夏の風物詩として親しまれています。

「野田みこしパレード」20周年を記念し作成されたマスコットキャラクター「やんわりまえだ君」。
市内から約10基のみこしが集まり、「野田市中央商店街」を舞台に勇壮に練り歩く姿は迫力満点。
「獅子みこし」や「雨蛙みこし」、醤油の街・野田市を象徴する「樽みこし」など、個性豊かなみこしが登場するのも見どころのひとつです。そして今年は、第30回以来となる「女みこし」が登場すると聞き、私も当日を楽しみに会場へ向かいました。

子どもみこし
会場に到着すると、多くの人でにぎわっていました。浴衣や甚平、はっぴ姿の人たちが行き交い、夏祭りらしい光景が広がっています。
ソースの香ばしい香りが漂い、あんず飴やかき氷、わたあめなどの屋台もずらり。

「どれを食べようかな〜」とワクワクしていると、たくさんの子どもたちが小さなみこしの周りに集まり始めました。

醤油の街・野田市らしさを感じさせる「樽みこし」
市内の小学生が参加する「子どもみこし」だそう。元気いっぱいにみこしを担ぐ姿がなんともかわいらしく、楽しそう!

カンカン、カンカン……。後ろからは、一斗缶をたたいてリズムを刻む「ガンガラ」の音が響いてきます。
子どもたちの掛け声と重なり、会場はますますお祭りらしい雰囲気に。
この「ガンガラ」も、野田みこしパレードならではのものなのだそう。

子どもたちの元気な姿を見届けたところで、ここでちょっと休憩。
お祭りといえば、やっぱり屋台グルメ! 昨年食べておいしかった焼きたての「どんどん焼き」を。生地がもっちりしていてチーズとキャベツがたっぷり。ソースの香ばしい味わいがおいしい〜。

昔ながらのどんどん焼きをはじめ、ベビーカステラやふわふわのかき氷などが楽しめるお店「どんどん焼き どんちゃん」。
お囃子の音色に誘われて、嬉しい出会い
昔懐かしい瓶入りのラムネを飲みながら歩いていると、どこからともなくお囃子の音色が。

気になって音のする方へ行き、「素敵ですね」とお声がけすると、なんと太鼓を叩かせてもらえることに!

隣の方を見ながら、見よう見まねでトントン。約5分ほど一定のリズムをリズミカルに叩き続けるお上手な方で、聞けば神田明神で太鼓を叩いていた経験があるのだとか。
一緒に叩かせてもらった曲は、お囃子の「投げ合い」というものだそうで、リズム音痴の私はちゃんと合わせられていたのか……。皆さんが「大丈夫、いいよ〜」と優しく見守ってくださり、思いがけない貴重な体験になりました。

みこしが通るたびにお囃子を奏でているそうで、暑い中でも、軽やかな音色が祭りを盛り上げています。ほんの少しですが、私もお祭りの一員に少しなれたような気がして、うれしいひとときでした。
そして、獅子舞に頭をかんでもらいました〜。なんと今年初めて獅子舞に頭をかんでもらったのが私だったそう! 厄を取り払ってくれるとのことで、なんだかいいことがありそうです。

「何かおすすめの屋台グルメはありますか?」と聞いてみると、「冷やしきゅうりがおすすめ!」とのこと。
さっそくいただくと、冷たくてパリッとちょうどいい塩加減。暑い日にぴったりの一品でした。

クライマックスは必見
屋台やお囃子を楽しんでいるうちに、少しずつ日が暮れ、ほんのり涼しくなってきました。

とはいえ、まだまだ暑い! ということで、かき氷を食べながらひと休憩。私はイチゴ味を選びました。
すると夫から、「かけ放題って書いてあったから、ほかの味もかけてきたらよかったのに」とひと言。なるほど、そんな楽しみ方があったとは! おいしい食べ方を見つけるのが上手な夫です(笑)。

今年初のイチゴかき氷〜!
そうして待っていると、遠くから威勢のいい掛け声とガンガラの音が聞こえてきました。
いよいよお待ちかねのおとなみこしがスタート!
若い方から年配の方まで、はっぴをまとった担ぎ手の皆さんが集まり、会場は一気にお祭りムードが高まります。

みこしが近づいてくると、「わっしょい、わっしょい!」に続いて、
「マエダー、マエダー、やんわりマエダー!」
という掛け声が響きます。
「前田さんに声をかけているのかな?」なんて思っていたのですが、これは、みこしを先導する人が担ぎ手に「そろりと、前へ進め」と指示するときに使われている言葉なのだそう。
次にやってきたのは、かわいらしい「雨蛙みこし」!つぶらな瞳の大きな蛙みこしを皆さんで担いできます。目の前を通り過ぎるみこしは迫力満点! 担ぎ手の皆さんの力強い動きに、思わず見入ってしまいました。

かわいらしい蛙が上下に大きく動く姿は、なんとも迫力満点!
そして、思った以上に大きく、存在感たっぷりの「獅子みこし」! この目力、すごい……! ご利益がありそうです。

今年は第30回以来となる「女みこし」も登場。華やかな雰囲気の中にも力強さがあり、息を合わせて担ぐ姿がとても素敵でした。

カラフルなはっぴ姿も印象的な「女みこし」。
みこしを誘導する方たちは、麦わら帽子にはっぴ姿。なんとも粋な雰囲気です!
沿道で知り合いの方を見つけると、「先日はありがとう」と声をかける姿も。
お祭りを通して、地域の人たちが自然に声を掛け合う様子が、なんだかいいなぁと感じました。

日が暮れると提灯に明かりが灯り、みこしも夜の祭りらしい表情に変わります。夕方に写真を撮りすぎてカメラの充電が切れてしまったため、夜のみこしの写真は昨年のものをお届けします。

※写真は2025年のものです。
ライトアップされたみこしも迫力満点。暑い中でも担ぎ手の皆さんは元気いっぱいで、その活気に見ているこちらまで元気をもらいました。

※写真は2025年のものです。
クライマックスは、複数のみこしが狭い道路ですれ違う場面。みこし同士が近づくにつれて熱気も高まり、沿道からも大きな歓声が上がります。担ぎ手と来場者の熱気が一つになるような、まさにお祭りの醍醐味を感じる瞬間でした。
地域に受け継がれてきた夏の風景を楽しみながら、野田市ならではのお祭り文化にも触れることができた一日。
みこしの迫力はもちろん、屋台やお囃子、地域の方々とのふれあいなど、訪れるたびに新しい発見がありそうです。
暑い中、お祭りを準備・運営してくださった皆さん、そして地域の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。
お祭り好きの方はもちろん、夏らしいお出かけを楽しみたい方にもおすすめです。

※写真は2025年のものです。

開催日:2026年8月8日(土)
時間:15:30〜22:00ごろ
会場:本町通り周辺
アクセス:東武アーバンパークライン「愛宕駅」から徒歩約5分/「野田市駅」から徒歩約10分
※荒天中止。開催日時や内容は変更になる場合があります。
この記事は2026年の「第37回 野田みこしパレード」を訪れた際の内容です。
次回開催時は、公式情報をご確認ください。
リンネル暮らし部エディター・
とらぼうさん

猫4匹と夫との暮らし。ラジオで聞いた生活・健康情報を試してみるのが趣味。リンネル暮らし部エディターとしてブログを発信中。猫との暮らしや、日々の生活で見つけた「いいな」を発信予定。
こちらもおすすめ
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
おすすめ記事 RELATED ARTICLES
Recommend
SNAPRanking
DAILY
/
WEEKLY






































