上白石萌音さん「仕事も大好きだけど、今は仕事が終わるのも待ち遠しい」リンネル1月号表紙に登場！上白石萌音さん「仕事も大好きだけど、今は仕事が終わるのも待ち遠しい」リンネル1月号表紙に登場！

舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演を終え、12月からはニューアルバム「kibi」を引っさげての全国ツアーに出演映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の公開と、活躍が続く上白石萌音さんがリンネル1月号表紙に登場！
本誌のインタビューから、上白石さんがこれから着たい秋冬の装いや、ロンドンでのエピソードなどをWebでピックアップしてご紹介します。
本誌では、映画撮影時のエピソードやアルバムツアーについてのお話などをさらにたっぷりと聞かせていただいているので、ぜひあわせてご覧くださいね！

インタビュー
上白石萌音さん主演映画
上白石萌音さんプロフィール

秋冬はパリで買った古着の
ジャケットを着るのが楽しみ

木々の葉も色づき、おしゃれも秋モードにシフトしたいとき。最近の上白石萌音さんは、シックなジャケットスタイルに引かれることが増えたのだとか。

「秋冬って、お気に入りのアウターやジャケットがあるかどうかが、おしゃれを楽しむポイントになりますよね。今年はパリに行ったときに古着屋さんでかわいいジャケットを買ったので、それを着るのが楽しみ。ウエストまわりがちょっと絞られていて、ステッチがアクセントになっていて。サイズもぴったりだったので、5分で決めました（笑）。今日の撮影で着たベージュのセットアップのように、かっちりしているけど、インナーによってはカジュアルにも着られる。そういうおしゃれがしたいな、と思うようになりました」

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自分の生活を大事にするように

ジャケット¥52,800、パンツ¥28,600／ともにジャーナルスタンダードラックス（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）、シャツ¥26,400／クリンクルクリンクルクリンクル（レザボア）、ボウタイスカーフ¥9,900／マニプリ（マニプリ）、イヤカフ¥20,900／ノーム（ノーム）、シューズ¥69,300／サンダース（サンダースジャパン）、ソックス／スタイリスト私物

今年は舞台『千と千尋の神隠し』公演のために約3か月をロンドンで過ごした上白石さん。その中で得たひとつが、「生活を大事にするようになった」こと。

「スタッフさんの半数以上は現地の方だったんですけど、みんないつも機嫌がいいんですよ。何時間もハードな稽古が続いて、私たちはクタクタなのに、スタッフさんたちはニコニコしていて。どうしてだろう？と思って見ていたら、みんな休み時間はしっかり休むんですよね。サッカーをテレビで見たり、編み物をしたり、本を読んだり、個々の好きなことをして終演後はさっと帰る。自分の生活を大事にしているから機嫌よく働けるし、仕事のクオリティも高いんだ……！と気づかされて。私も芸を磨くだけじゃだめだと、部屋を掃除したり、要らないものを手放したり。前はただ寝て、食事するだけの場所だったけど、今は家がとても好きになりました。仕事も大好きだけど、仕事が終わって帰るのも待ち遠しくてたまらない。どっちも幸せです」

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上白石萌音さんのワンピースコーディネート　リンネル2025年1月号表紙インタビュー

シャツ（参考商品）／クリンクルクリンクルクリンクル（レザボア）、ボトルネックプルオーバー¥17,600／ティッカ（ティッカ）、ワンピース¥59,400／マトカマトカ（フラッパーズ）、イヤリング¥61,600／プラウ（プラウ）、ブーツ¥61,950／プントピグロ（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）

年末には、人気の児童小説を実写化した映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の公開も。どんな願いも叶う駄菓子が並ぶ「銭天堂」を舞台に、ミステリアスな店主の紅子と望みを叶えたい人々を巡る物語で、上白石さんは紅子をライバル視する「よどみ」を演じ、初の悪役に挑戦しています。

本誌では、映画で演じるキャラクターへの思いや、12月から始まるアルバムツアーのお話など、今年1年大充実の上白石さんのお仕事ぶりをさらにたっぷりと聞かせていただいています、シックな秋のアイテムを着こなす上白石さんの素敵な写真もたくさん掲載されているので、ぜひあわせてご覧ください！

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上白石萌音さん出演

映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』

児童小説『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』シリーズを映画化。新人教師の小太郎（大橋和也）は、赴任した小学校でふしぎな駄菓子屋「銭天堂」の噂を聞く。そこには店主・紅子（天海祐希）がいて、願いが叶う駄菓子を選んでくれるというが……。12月13日より全国公開。

上白石萌音さんプロフィール

1998年生まれ、鹿児島県出身。2011年、「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞しデビュー。2014年、『舞妓はレディ』で映画初主演を果たす。2016年にはアニメーション映画『君の名は。』でヒロインに抜擢される。2016年、「chouchou」で歌手デビュー。2023年1月には自身初の武道館ライブを開催する。近年の出演作にドラマ「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」「カムカムエヴリバディ」、映画『夜明けのすべて』、舞台『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜』『ジェーン・エア』など。11月にはニューアルバム「kibi」をリリースし、12月からは全国ツアー〝yattokosa〞 Tour2024 -25《kibi》がスタート。映画『35年目のラブレター』が2025年3月7日に公開予定。

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※一部の地域では発売日が異なります
※増刊号の誌面内容は『リンネル』1月号に対し、一部掲載していない記事があります

リンネル2025年1月号のおすすめ記事

【リンネル2025年1月号付録】今年の冬はボア素材のバッグ＆便利な丸ポーチでおしゃれに！（11/20発売リンネル2025年1月号）

（写真1枚目衣装クレジット）ブラウス¥24,200／マリリンムーン（マリリンムーンオンラインストア）、サロペット¥18,700／ラベルエチュード（ラベルエチュード）、肩にかけたセーター¥33,000／ヴェリテクール（ヴェリテクール）、イヤカフ（片耳）¥110,000／オー（ハルミショールーム）、シューズ¥68,200／ネブローニ（ネブローニ）、ソックス／スタイリスト私物

photograph: Emiko Tennichi　styling: Kaho Yamaguchi　hair&make-up: Kayumi Kawazoe(ilumini)　text: Hanae Kudo
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