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【フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン】ヴィーガンの店も増えて地産地消が充実 【フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン】ヴィーガンの店も増えて地産地消が充実

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出張で久しぶりに故郷に帰ったフィンランド大使館員のラウラさんが見つけた、フィンランドのSDGsなカフェ&レストランを3ショップご紹介します。ヴィーガンやゼロウエイストなど、高い環境配慮のお店が勢揃い!

目次
【フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン】ヴィーガンの店も増えて地産地消が充実
  1. 案内人・ラウラ コピロウさん profile
  2. フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #01
    「カハヴィラ ラカスタン」
  3. フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #02
    「ナトゥラ」
  4. フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #03
    「エルム」

案内人・ラウラ コピロウさん profile

ラウラ コピロウ
フィンランド大使館商務部の上席商務官として、フィンランドのファッションやライフスタイルを日本に紹介する活動を行う。高校生のときに初来日し、日本在住歴は通算で11年半。サウナとパフェめぐりがライフワークになっている。

フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #01
「カハヴィラ ラカスタン」

フィンランド伝統の味をヴィーガンで

環境問題の取り組みの一環で、公共のイベントでは肉類の提供を禁止しているヘルシンキ市には、ヴィーガン・ベジタリアンのレストランが増加中。新しくできた家族経営のヴィーガンカフェの店名「Rakastan」 はフィンランド語で“I LOVE YOU” という意味、地球・自然・動物への愛を表している。オーナーの祖母のレシピをベースに、フィンランドの家庭でよく作られる伝統的なお菓子やパンをヴィーガンで作っています。

ベジタリアン志向のラウラさんも「動物性の食材不使用で自然にも自分にもやさしくておいしい」と太鼓判を押す味が人気です。

フィンランドの伝統料理のカルヤランピーラッカ には、オーツ麦のクリームと海藻でできたイクラをのせて。

焼きたてシナモンロールも人気。菓子類には牛乳の代わりにオーツミルク、バターの代わりに植物性のマーガリンを使用。

オーナーのひとり、ソフィアさんとかわいらしい店の外観。
19世紀の建物に合わせて古い家具や食器を取り入れた、ノスタルジックな雰囲気の店内。

Kahvila Rakastan
カハヴィラ ラカスタン

Mannerheimintie 13 b, 00100 Helsinki
https://kahvilarakastan.fi/


フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #02
「ナトゥラ」

ミシュランが環境配慮の高い店に選出

フィンランドのコトカ産のワイルドサーモンにカブとイクラの燻製をのせて14€。

ミシュランガイドが持続可能性の高いレストランに与える「グリーンスター」を今年獲得した「Natura(ナトゥラ)」。食材は季節に合ったフィンランド産のものを選び、近郊の小規模の生産者から仕入れるなど、地産地消を徹底しています。魚介類は持続可能な方法で漁獲されたものに限り、夏には野菜とハーブの大部分をヘルシンキの自社農場から調達。秋から冬にかけてはフィンランド産のジビエも提供します。

シポー産のアンズ茸に栗のピューレを合わせたタルト16€。

350年前のワイン圧縮機の端材を使ったテーブル。
オーナーシェフのデイヴィッド・ アルベルティさん

Natura
ナトゥラ

Iso Roobertinkatu 11, 00120 Helsinki
https://www.restaurantnatura.com/english


フィンランドのSDGsなカフェ&レストラン #03
「エルム」

ゼロウエイストレストランの系列店

レストランが入るのは1881年築の歴史ある建物。天井は建築当時のまま残しています。

廃棄物ゼロのレストランとして有名なヘルシンキにある「Nolla(ノッラ)」と同じオーナーが運営する「Elm(エルム)」。文化財保護指定がされた建物の都合上コンポストはできないが、ノープラスチック、過剰パッケージをやめ、ゼロウエイストに近づける努力をしています。「サステナブルでアットホームなレストランなので、オープンしてすぐ人気店になったようです」とラウラさん。

使用する食材は20km圏内の地元の農家を中心に、外国産でも顔の見える小規模生産者からオーガニック食材を仕入れています。ランチサラダ12.5€。

リサイクルガラスのコップに、無漂白で生分解可能な紙ナプキンを使用。

Elm
エルム

Puistokatu 4, 00140 Helsinki
https://www.restaurantelm.fi/

photograph:Miho Kakuta coordination: Laura Kopilow, Eri Shimatsuka text: Liniere, Eri Shimatsuka cooperation: Visit Finland
リンネル2022年12月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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