ジャケットベストでこなれ感漂うハンサムシックな春の装い ジャケットベストでこなれ感漂うハンサムシックな春の装い

爽やかな色使いでハンサムシックな装いのスタイリスト北川さん。上品とカジュアルのバランスが絶妙な、おしゃれ上級者のコーデです。

「同系色のブラウス、デニムでトーンを合わせて締め色としてベージュのジャケットベストを羽織りました。バレエシューズや小さめのバッグは女性らしいアイテムをチョイス。そうすることで、オーバーサイズのジャケットベストやデニムとのバランスをとっています」

パッと目を引くジャケットベスト。合わせやすいオーバーなサイズ感に、上品な色味やハイネックでカジュアルになりすぎないところもポイント。

「Tシャツ、スウェットなどカジュアルなアイテムもこれを羽織ればこなれて見えます」

ブラウスはハイネックの部分がスカーフのように結べる、他ではなかなか見ないデザイン。

「見えていませんが、肩の部分が片側だけ空いており、ヘルシーな肌見せが出来るところも気に入っています」

小さくて使いやすそうな黒のバッグをコーデのアクセントに。

「BIGOTREのバッグはサイズ感と素材がお気に入り。小さすぎないので、財布、ポーチ、携帯、小さめの手帳なら入ります。生地は牛革を使っていて、柔らかい素材なのでカジュアルなスタイリングにもよく合います」

photograph：Kimihiko Nitta　text：Liniere.jp