登山用のハイキングシューズも、ちょっとしたコツで今どきな着こなしに。ローカットとハイカット、雨の日にも気軽に履ける高機能の1足まで、普段のワードローブとの合わせ方をスタイリストの石井あすかさんが指南します！

＜ハイキングシューズ Style 1＞
無骨なデイハイクシューズ

使ったスニーカーはコレ！

環境にやさしい防水ヌバックレザーやリサイクルポリエステル素材を装備したサステナブルなデイハイク仕様。ANACAPA LOW GTX ¥27,500／ホカ（デッカーズジャパン）

ベスト¥24,200／コルデラ、Tシャツ¥9,350／ハンドバーク（ともにビショップ）、スカート¥41,800／アンフィル、ハット¥28,600／ステットソン（ステットソン ジャパン）、バッグ¥26,400／マルシェ（フラッパーズ）、ソックス／スタイリスト私物

無骨なデイハイクシューズには、トラッドとナチュラル要素と合わせると今年らしい。スニーカーと洋服のカラートーンを合わせれば難なくまとまる。

◆Hiking Style

ハット¥5,170、ジャケット¥35,970、Tシャツ¥6,160、ショートパンツ¥12,100、ソックス¥1,760／すべてザ・ノース・フェイス、レギンス¥13,200／ゴールドウイン、リュック¥20,900／マックパック（すべてゴールドウイン カスタマーサービスセンター）

＜ハイキングシューズ Style 2＞
普段着に合わせやすいローカット

ベクティブエスケープ¥17,930／ザ・ノース・フェイス（ゴールドウイン カスタマーサービスセンター）、カーディガン¥93,500、ニット¥16,500／ともにアンフィル、パンツ¥24,200／ワーダー、バッグ¥18,700／カラコラム アクセサリーズ（すべてビショップ）

シームレスで仕上げた丸編みニットのアッパーのスニーカー。カラフルではない貴重な登山靴は、春らしいワントーンコーデにうってつけ。高機能だから雨の日にも気楽に履ける！

おすすめのハイキングスニーカー

（写真上から時計回りに）EASTEND WP ¥8,690／ハイテック（ムーンスター カスタマーセンター）、Moab Speed Gore-tex ¥18,480／メレル（丸紅フットウェア）、X ULTRA 4 GORE-TEX W¥18,700／サロモン（サロモン コールセンター）

優れた透湿防水性能のアウトドアシューズを街で履くなら、普段着に合わせやすいベーシックカラーのローカットモデルを。急な雨にも頼もしい！

＜ハイキングシューズ Style 3＞
ハイカットの登山靴

GRANDVIEW GTX ¥25,300／テバ（デッカーズジャパン）、ブラウス¥39,600／サイ、サロペット¥22,000／オーシバル（ともにビショップ）、キャップ¥6,600／マスター&コー（マッハ55リミテッド）、バッグ¥6,600／テンベア（テンベア）

高級感あるブーティーデザインと防水レザーのハイクシューズ。アウトドアな足もとにあえてバルーン袖をあしらったボリュームブラウスを合わせることでかわいらしさがほんのり。さらにワイドなボトムスでコーデに馴染ませれば好バランス。

おすすめのハイキングスニーカー

（写真左から）クラウドロック ウォータープルーフ¥23,980／オン（オン ジャパン）、TERRADORA II MID WP ¥17,600／キーン（キーン・ジャパン）

足首をしっかり支えるハイカットのアウトドアシューズは、ロールアップしたボトムとベストバランス。

教えてくれた
スタイリスト・石井あすかさん profile

大人でもかわいいを楽しめるナチュラルなスタイリングが人気。着る人の体型や個性を考えたコーディネートが得意。

photograph：Akira Yamaguchi　styling：Asuka Ishii　hair & make-up：Tomoko Takano　model：kazumi　text：Tokiko Nitta　web edit：Riho Abe
リンネル2022年6月号より
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