FOOD
:【ダンボドーナツ自由が丘店】 ドーナツ探求家が実食、おすすめの絶品メニュー&テイクアウトはこれ!
FOOD
:
2026年10月現在、自由が丘はドーナツ店がひしめく街となりました。
新店が続々と増えた今、あらためて注目したいお店が、自由が丘の草分け的ドーナツ店、DUMBO Doughnuts and Coffee(ダンボ ドーナツアンドコーヒー)自由が丘店です。
私が大好きなお店を、“ドーナツ愛大きめ”にご紹介します。
DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店をレポートするのは?

イラストレーター&グラフィックデザイナー&ドーナツ探求家
“ドーナツとは、油の中で夢がふくらむ、幸福な食べ物です。“というキャッチコピーを掲げ、国内外で年間500種類以上のドーナツを食べ、食文化としても調査、研究している。リンネル.jpではドーナツ探訪記を連載中!
ダンボドーナツって?
東京のドーナツシーンを語るうえで
欠くことのできない名店

植物好きの人なら、多様な植木を愛でながら歩くのも楽しいはず。

ここからの眺めや、空間が好きです。中庭っぽくていいよね。
DUMBO Doughnuts and Coffeeさん(以下ダンボドーナツ)は自由が丘駅南口から、少し歩いた線路沿いの小道のような商業施設、トレインチ自由が丘にあります。電車の走る音にも風情を感じる、落ち着いた雰囲気の施設です。
敷地内の緑を眺めながら散策しつつ奥の方へ歩いていくと、ダンボドーナツさんが見えてきますよ。

落ち着いた印象のピンク色をブランドカラーとしています。格好いい。
DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店は2022年にオープンしました。
麻布十番にある本店は、2016年に開店しており、2026年で10年目となります。
東京で10年以上続くドーナツ店は少なく、東京のドーナツシーンの基礎を作った名店のひとつに数えられます。
あの象さんではないのよ。
ニューヨークの断片を散りばめた
Coolな店内

派手なドーナツに惹きつけられつつ、シナモンシュガーなどのシンプルなドーナツもおいしいんだよね〜と、どれにしようか悩みます。
店内に入ると、存在感のあるエスプレッソマシンと、大きなドーナツが並ぶショーケースがお出迎えしてくれ、ワクワク感が一気に高まりますよ。
ダンボドーナツさんのドーナツは、サイズが大きいことでも知られています。
ニューヨークのビッグサイズのドーナツを目指しているので、開発するにあたって、この大きさは譲れない条件だったそうです。

ドーナツは毎朝厨房で丁寧に手作りされています。
捏ねてから発酵を終えた生地をふっくらと揚げ、粗熱が取れたら仕上げの工程へ。グレーズをまとわせたり、クリームをたっぷりと絞ったり、砂糖をまぶしたりと、次々に色鮮やかなドーナツへと仕上げていきます。


ダンボドーナツさんのドーナツは、保存料や着色料を使用していません。
カラフルで華やかな見た目も、すべてフルーツなどの食材が持つ自然な色合いをそのまま活かしたものです。
手作りのラフな感じがいいよね。
ピンク色のリングは
ダンボドーナツのシグネチャー

静かで居心地がいいのですよ。外のテラス席は、犬連れのお客さんがよく利用しているようです。いいね。
ニューヨークの写真が飾られた黒を貴重とした店内は、インダストリアルなヴィンテージ感や、モダンで落ち着いた雰囲気を醸し出しつつも、そこかしこにストリートのアイテムがあったりと、かつての産業用倉庫街から洗練されたクリエイティブな街になったDUMBO地区を感じさせるものです。

ピンク色のネオン管で作ったリング状のサインは、麻布十番の本店にもあり、ダンボドーナツさんを象徴するものです。いつも素敵だな〜と眺めています。
チーズケーキという名のお気に入りドーナツ

Cheese Cake ¥480
私がとある人気テレビ番組に出演したとき、番組スタッフさんとの初めて打ち合わせで、これを食べたので、思い出深いです。
私がダンボドーナツさんに行くなら絶対食べたいのが、ケーキを名乗るドーナツ『Cheese Cake』(¥480)です。
大きなイーストドーナツに、クリームチーズをベースとしたクリームがたっぷりとのっていて、砕いたグラハムクッキーがチーズケーキの土台を表現しています。
まさに“チーズケーキ感”がいっぱいな一品です!
いただきます!

手に持ってガブッとかぶりついてもいいし、ナイフとフォークもあるから、おしとやかに食べてもよし。
つかむとふにゅっと指が埋まる感じの弾力があり、ふんわり軽やかで、しっとりとした食感に、食べるたびに感動します。

甘さがほどよく、見た目ほどヘビーではないのだ。
ダンボドーナツさんのイーストドーナツは、ほのかにスパイスが効いているのが特徴です。
それは私がとても気に入っているところ。
このスパイスの風味がグッと“ニューヨークらしさ”を引き立てます。

私はこの席が好き。通り過ぎる人を眺めて、のんびりできます。この日は赤ちゃん連れの方がいて、「かわいいな〜」と顔がほころぶ癒やしのひとときでした。
ごちそうさまでした

紙コップのデザインも素敵なのだ。絵になる。映える。
ダンボドーナツさんのドーナツに合うコーヒーも、ぜひお試しあれ。
ぐっと深煎りで酸味が少なく、ドーナツの味わいや、食べる楽しみを盛り上げてくれます。
NOG COFFEE ROASTERSさんの豆を使用しているそうですよ。
コーヒーに一家言ある方も、ぜひ、ドーナツとともにフードペアリングを楽しんでください。
おうちであの味を楽しんで!
テイクアウトして味わいたい
定番&お店おすすめドーナツ5選
全メニューテイクアウト可能ですよ


プラスチックケースを重ねて、細長いビニール袋に入れてくれるので、ドーナツをきれいに持ち運べます。これ大事。ボックスもあるのですが、ある理由でプラスチックケースに入れてもらいました。その理由は後ほど。
テイクアウトしたのは……?

左上から時計回りに……
・Marshmallow Chocolate ¥480
・Framboise ¥450
・Toasted Coconut ¥450
・Espresso Sugar ¥450
・Old Fashioned ¥450
たくさんテイクアウトしてきましたよ。
ひとつずつプラスチックケースに入っているので、とても扱いやすい!
差し入れなどにもいいですね。
テイクアウトの際は……
プラスチックケースが便利!?

電子レンジの温め時間は、20秒くらいが目安かと思います。
テイクアウト用のプラスチックケースが優秀なので紹介したい。
これ、電子レンジ対応しているのです。
家に持って帰ったら、このまま電子レンジに入れて、温めて食べることも可能!
箱に入れてもらうのも楽しいけど、プラスチックケースが便利なのですよ。
テイクアウトしたドーナツの
味わいとおいしさの秘密
テイクアウトドーナツ
01
大きくて上品な味に癒やされる
定番イーストドーナツ3種

創業当初から人気のメニューです。
まずは、常連客の方々にも長く愛されている定番イーストドーナツ3種を食べましょう。
どれも、上質なグレーズによって、大きいけど味は繊細です。
穏やかな甘さで、あっさりしているので、私は朝ごはんに食べるのも好きです。
・『Framboise』(¥450)
とろっときらめく木苺のグレーズがきれいですね。
スッキリとした甘酸っぱさが魅力で、深煎りのコーヒーとの相性も抜群です。
–
・『Toasted Coconut』(¥450)
オーナーさんがニューヨークで食べて感動したとういうココナッツドーナツの味を再現。
サクッとジュワッと!ココナッツのグレーズに、香ばしく焼いたココナッツをまぶしています。
–
・『Marshmallow Chocolate』(¥480)
チョコレートのグレーズをかけて、マシュマロをちょんちょんとのせて、バーナーで炙っています。
甘さのなかにもチョコレートの奥深いビター感があり、マシュマロの香ばしさが鼻をくすぐります。
テイクアウトドーナツ
02
「これはヒットだった! 」
ダンボドーナツの自信作「Espresso Sugar」

Espresso Sugar ¥450
少し砂糖が溶けてしまった。買ったばかりのときは、お砂糖がモフモフしていました。
店名に「coffee」がついているとおりに、コーヒーもおいしいダンボドーナツさんが、あるときひらめいた。
「コーヒー豆を細かく挽いて粉状にして、砂糖と合わせてドーナツにまぶしてみよう。」
これが大正解だったとか。
たしかに、おいしい。くせになるおいしさがある。
スパイスの風味があるドーナツに、香り豊かなコーヒーシュガーが、ピタッと合っている。
テイクアウトドーナツ
03
まさに“DUMBO通”が選ぶ一品
「オールドファッション」

Old Fashioned ¥450
ダンボドーナツさんのオールドファッションは、やはりデカい。
表面はサクサクとして、中身はギュッとして、甘い香りがふんわりと。
見た目は大きくてどっしりしているが、ほろっとやわらかくなめらかな食感で、スルスルと食べてしまう。おいしいなぁ。
ショーケースで、ニヤリとしてあなたを待っている、隠れた名作だ。
コーヒーに浸して食べてもおいしい。
ちなみに、アメリカでは古くからコーヒーにドーナツを浸す「Dunking」という文化があるのだ。

ホットケーキを彷彿とさせるような、甘い風味がたまらない。
変わりゆく街で、
変わらぬ味を提供し続ける

「前はドーナツ店はウチくらいしかなかったんですよ」と照井さん。そうですよね。本当にいつの間にか自由が丘は“ドーナツ激戦区”になっていました。
DUMBO Doughnuts and Coffeeで、ドーナツの開発者である照井さんにお話しを伺いました。
初めてのドーナツ開発は、手探り状態で、アメリカのレシピを調べたり、試行錯誤して「これぞNYCドーナツ!」というところにたどりついたそうな。
DUMBO Doughnuts and Coffeeは、2016年に麻布十番にオープンしてから、現在は自由が丘店と東京ドームシティ店があり、他ブランドとのコラボドーナツを手掛けるなど、長く愛されるドーナツブランドとなりました。

ニューヨークといえばイエロータクシーですが、ちゃんとダンボドーナツさん仕様になっています。かわいい。
10年続いたのは、「変わらなかったことがよかった」とのこと。
創業当初から製法を変えず、メニューもオープン以来人気のドーナツがそろいます。
ときどき季節限定メニューが販売されたり、時期によってラインナップに多少の変化はありますが、「いつも食べたいドーナツがちゃんとある」「いつもの味にホッとする」という安心感、食べ応えのあるボリューム感は、ファンの心を掴んで離しません。
【Shop info】

DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店
●住所:東京都世田谷区奥沢5-42-3
●営業時間:08:00 – 21:00
●定休日:不定休
おいしくて、格好いい。憧れる。

「東京で食べるべきドーナツはなんですか?」という質問を受けることがあります。DUMBO Doughnuts and Coffeeさんはその答えとして、必ず挙げるお店です。
今まで何度も食べたドーナツだけど、毎回初めて食べたみたいに、目を丸くして「やっぱりおいしいなぁ」と感動しています。
一本筋の通ったお店作りも、勉強になるお店です。
こんなに格好いいピンク色、他にないですよ。
他にもおいしいドーナツをご紹介中!
edit & text:Mizoroki Hitomi
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
※2026年11月掲載時点の情報です
Googleでリンネル.jpをフォロー!
おすすめ記事 RELATED ARTICLES
Recommend
SNAPRanking
DAILY
/
WEEKLY




















































