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老舗和菓子屋「江戸風御菓子司 日本橋長門」でいただく夏のくずもち 老舗和菓子屋「江戸風御菓子司 日本橋長門」でいただく夏のくずもち

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私、kazumiが大好きな和菓子屋さんを紹介する連載。仲良しのワヌ山さんと楽しく紹介していきます。今回は江戸風御菓子司 日本橋長門でひんやり、ぷるぷるの和菓子をいただきました。

目次
老舗和菓子屋「江戸風御菓子司 日本橋長門」でいただく冷たいくずもち:kazumiとワヌ山の和菓子の時間
  1. 老舗和菓子屋で涼をいただく
  2. 今回のお店:江戸風御菓子司 日本橋長門
  3. いただいた和菓子:久壽(くず)もち

老舗和菓子屋で涼をいただく

「今月は“涼”な和菓子です!」

kazumi 「夏本番だね!今月は清涼感のある和菓子だよ。昔から変わらない材料と工程で作られた、老舗店のくずもち!」

ワヌ山 「伝統的な和菓子ワヌね!」

kazumi
モデル。和菓子文化コーディネーターと和スイーツセレクトマイスターの資格を持つ。

ワヌ山
犬。口癖はワヌワヌ。ワヌ母(作者)と北陸地方に住む。甘いものに目がない。

以前は老舗の和菓子屋さんが多く並ぶ日本橋近くに住んでいたこともあり、休日は散歩をしながら甘味を買って帰るのがひそかな楽しみでした。まだまだ暑い季節に冷茶に合わせて食べたくなるのが江戸風御菓子司 日本橋長門の「久壽(くず)もち」です。

昭和初期に先代が始めた名物のわらび餅は、もともと関西発祥。関東では主流でなかったことから親しみやすいように関東風くずもちと同形の三角形にしたのが始まりだそうです。材料はわらび粉と砂糖のみ。熟練の職人により、毎日気候をみながら透明になるまで1時間ほど丁寧に練り上げられます。竹包みを開くと、炒られたきな粉の香りがほわん、と鼻をかすめます。ひんやりとした餅を頰張るとじわじわ溶けるきな粉のやさしい甘さに思わず心に爽やかな風が吹いたのでした。

きな粉をたっぷりつけてパクッと頰張ると、もう手が止まらない。お土産にも買って帰ったのに気づけば一人で完食していました(笑)。

「柔らかくて飲めそうワヌ」

半生菓子を入れる木箱は職人の手作りで四季折々の絵柄が美しく、贈答にもぴったり。

徳川将軍家に献上された「松風」は、1週間晴れが続かないと作れないほど、湿気に弱い繊細なお菓子。焼きあがり次第の発送となり、現在1年待ち。¥1,450

人気の名物久壽もちは、夕方までに売り切れてしまうこともしばしば。手土産にもおすすめしたい逸品。

今回のお店:江戸風御菓子司 日本橋長門

東京駅八重洲口から徒歩2分。300年以上にわたり、老若男女問わず愛され続けている人気の老舗和菓子店。

東京都中央区日本橋3丁目1-3
TEL:03-3271-8966
OPEN:10:00~18:00
CLOSE:日祝休

いただいた和菓子:久壽(くず)もち

保存料・防腐剤不使用のため消費期限は2日間。食べる直前、15分ほど冷やすと、ぷるっと感が増してなおおいしい。¥890

「ごちそうさまでした!」

model:kazumi illustration:wanuyama photograph : Masahiro Tamura web edit:Liniere.jp
※写真・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください

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