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:40代で資産1億円を貯めたFPの家計管理テクを公開!【マネー講座】
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元々は浪費体質だったのに、2人の子どもを育てながら、結婚19年目に資産1億円を達成したファイナンシャルプランナーの寺澤真奈美さん。どんな家計やりくりで貯めたのか、実践しているテクを公開します!
教えていただいたのは……

生命保険会社、損害保険会社などの勤務を経て、2017年に独立。家計管理と通信費の見直しについて、これまで1000件以上の相談に対応。Gallup認定ストレングスコーチ®の資格も持ち、相談者の強みに合ったマネープランの提案が人気。著書に『NISA、保険、助成金もスッキリ分かる 子どもにかかるお金大全』(光文社)など。2児の母。
1億円貯めた5つの家計管理テク
結婚当初、夫の月収25万円からスタートし、2人の子どもを育てながら、コツコツ貯蓄と投資による資産形成を継続して、2021年に資産1億円を達成した寺澤さん。それを実現した秘訣は、夫婦で目標やビジョンを共有し、家計管理や資産形成において協力し合ってきたことだそう。
家計管理で実践したことを5つにまとめました。
家計内容を数値化して夫婦で共有

寺澤さん自身、結婚前は欲しいものを何でも買ってしまう浪費体質でしたが、結婚してすぐ第一子を妊娠したのを機に、「教育費を貯めなきゃ!」と、初めて家計管理に目覚めました。
家計簿以外にも、資産一覧表やライフプラン表など、家計に関する表をそれぞれエクセルで作成し、夫と共有しています。
すべて数字で“見える化”することで、モチベーションが上がるし、家計の見直しポイントもわかりやすくなります。家計簿アプリにも連携していますが、スマホ画面で見るより、パソコンの大きい画面で見たほうがチェックしやすくておすすめです。
<寺澤家の家計に関する主な一覧表>
家計簿
毎月の収支を記録したもの年間支出予定表
年間イベントやイレギュラーで発生する特別出費の予定をまとめたもの資産一覧表
貯蓄、投資商品などの資産をまとめたものライフプラン表
20年、30年先の家族のイベント、大きな支出予定、収入の変化などをまとめたもの
年間計画で特別費の予算を立てる

特別費とは、毎月決まって支払いがある生活費以外に、誕生日やクリスマスなどのイベント費や、家電の買い替え、冠婚葬祭費など、イレギュラーで発生する費用のこと。
毎月がんばって貯蓄していても、特別費の支出が増えることで、予算が崩れ、貯蓄を取り崩してしまう原因に。貯蓄を継続するためにはこの特別費の対策が必須です! わが家は年間計画表を作成し、イベントの予定や大きな支出予定などを見通して、予算立てをしています。
支払いはキャッシュレスが基本

日々の固定費、生活費は、クレジットカード払いもしくは二次元コード決済に統一。家計簿アプリにも連携しているので支出チェックが楽にできます。
キャッシュレス決済に集約することで、ポイントも効率的に貯まります。投資信託の積み立てもクレカ払いにしているので、積み立てるたびにポイントが貯まる仕組み。貯まったポイントは、翌月以降の積み立てに自動設定しているので、現金を足さずに投資ができます。
財布はその日のうちにリセット

愛用している財布は、薄くてコンパクトなポシェットタイプ。中身もクレジットカード2枚、ETCカード、身分証明書、現金(最小限)、家のカギのみと、超コンパクトです。
現金が必要になったら、スマホATMで引き出すのでキャッシュカードは持ち歩きません。買い物後のレシートと小銭は、その日のうちに財布から出して机上の指定場所に置き、中身をリセットさせます。小銭は集金などで現金が必要なとき用に小銭ケースに入れ、レシートは家計簿に入力したら処分するルーティンにしているので、財布の中は常にスッキリしています。
交際・趣味費、時短家電にお金をかける

収入が増えても、支出は増やさないように心がけ、貯蓄や投資に回すようにしてきたことが1億円達成の近道になったそう。そんな中でも、寺澤さんがあえてお金をかけているところがあります。
時短家電も共働き世帯に欠かせないアイテム。ほったらかし調理家電や食洗機、乾燥機付き洗濯機などのおかげで、働く時間や家族と過ごす時間に余裕ができました。型落ち品などお買い得になっているものを厳選して、暮らしの質をアップしています。
また、人との付き合いは、人生を豊かにするために必要だと思っているので、交際費は削りません。趣味のゴルフ代も大事な投資。割安で利用できる平日にコースを回るなど、メリハリをつけて楽しんでいます。
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illustration:Ayano Kinoshita text & web edit:Hayami Mitomo
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夫は独身時代からエクセルを使って家計管理をしていたタイプ。貯蓄するためには、収支の中身を知らないといけないと思い、夫が作ったフォーマットを利用して、家計簿をつけ始めました。家計簿は夫と共有し、お互いに支出があったら入力して家計をひとつにまとめています。収支の金額がひと目でわかるので、残高が大きく減ったときも支出の原因を確認しやすくなりました。