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【防災】避難所に行かず自宅で凌ぐ「在宅避難」に必要な7つのこと 【防災】避難所に行かず自宅で凌ぐ「在宅避難」に必要な7つのこと

連載 #防災

備え03:日ごろから正しい情報をフォローしておく

被災すると、スマホにかじりつく人が多いですが、まわりを見て自分で安全を確認するのが優先。災害時は無料Wifiの00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)が開放されるので、ネットは使えるようになります。日ごろから正しい情報がどこで得られるのか知っておきましょう。

<ラジオ>
・NHK
・地元FM局
→NHKは災害対応番組に切り替わります。給水などの情報は地元のFM局が放送するので、周波数を知っておくこと。日ごろからラジオを聞き慣れ、耳から情報を得る習慣も大切です。

<アプリ・webサイト>
・Yahoo!防災速報
・ウェザーニュース
・特務機関、NERV防災アプリ
→代表的な防災情報のアプリは上のとおり。「特務機関NERV防災」は、地震はもちろん、噴火や土砂災害、大雨の危険度、Jアラートまで、さまざまな防災情報を受信できて便利。

<公式Twitter>
・首相官邸(災害・危機管理情報)
・首相官邸(被災者応援情報)
・気象庁防災情報
・内閣府防災
・自治体の公式アカウント
→デマに惑わされないよう、Twitterでは、日ごろから防災用の公式アカウントをフォローしておきましょう。重要な内容はタイムラインに流れてくるのでまずそこから確認を。


備え04:物が少なく落ちにくい部屋にする

地震になれば、家具は倒れ、出しっぱなしのものや見せる収納にしているものは飛んでいきます。つまり、ものが多いとそれだけで、圧死するリスクが高まるということ。写真は辻さん宅のリビング。しまえるものは収納にしまう、家電などはすべり止めシートで固定する、耐震ラッチをつけるなど工夫を。


備え05:防災グッズを日ごろから使い慣れておく

防災グッズを買っただけで安心して開封もせず、しまい込んでいませんか? 災害時に電気もついていない状況で使いこなすためには、日ごろから練習しておくこと。食事も、非常時だけ食べるのではなく、普段から味に慣れておくことが安心につながります。

次のページ備え06:帰宅ルート、帰宅ステーションを確認する

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